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とても励みになります
ララプラスキッチン HP
は こちらから
「痛い」と感じることは、
精神的なことも
身体的なことも
ダメージは大きいです。
だから
人間の無意識な防御反応によって
「痛み」を感じないように
反応するそうです。
歯医者さんに
「痛み」を感じないということは
一見 よさそうだけれども
知らないうちに 虫歯が進行して
気が付いたら
歯をなくしてしまうことも
あるんです、
と言われて
「痛み」って 感じることが
できるから
ケアできるんだと
治療をうけながら
歯医者さんの言葉に
深い~いい !
と感動してしまいました。
さて
キッチンの事に当てはめた場合
キッチンの「痛み」って
なんでしょう。
「扉や天板の汚れが目立たないもの」
とか
「掃除が楽な機器」
とか
ショールームにいたころは
そんなご要望が多かったように思います。
つまり
一見 汚れがみえないもの
キズがついても
わかりにくいもの
が 好まれて
みえないものは、
すぐに手入れを必要としないから
楽に感じる という
ことかもしれません。
でも
この「痛み」が見えないと・・・・
知らず知らずのうちに
くすんできたり
こんなところに~!傷が・・・・
という ことになるんです。
知らないうちに・・・
進行する虫歯みたいです。
掃除の問題だけではありません。
キッチンの床に直置きにしているゴミ袋
食器類に
プラゴミ、乾物類、など
本当は見えてるのに
「見ない」ことにしたり
「見えない」ことにしたりして
後回しにしている作業
そんな感じ ありませんか。
大きく膨らんでしまってからでは
自分の負担もココロの「痛み」も
重くなってしまいます。
キッチンの「痛み」は
小さいうちから
しっかり ケアしていきましょう。
それには
「みえる」ことが大事です。
そして後回しにしないことが
のちの負担を軽減します。
傷が めだったり
汚れが目についたり
ゴミが散在していたり
一見、汚いな~ とか
キレイに使ってないのかな~
とか
ネガティブに見える(思える)ことが
キッチンを清潔に長く使うサインです。
こうして 「見える」「感じる」からこそ
キッチンをいたわる気持ちが生まれます。
「痛み」が見えることは
けっして
自分のだらしなさとか
かたづけができないとかではなく
「痛み」がわかるからこそ
がんばってる自分を
ちょっとだけケアすることです。
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北海道新聞 生活紙面 「快適キッチン実現のコツは」掲載 11/3