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加熱機器選び ~KYの法則~

2013年07月07日 | 快適キッチンのミカタ

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夏 が やってきました!

札幌でも 30度ちかい気温です。

 

夏のキッチンでの

作業は 調理の時に発生する

 

火気で 体感温度は

気温より 高く感じ  

毎度の食事の支度は

汗  汗   ですね。

 

IHヒーターは

炎が発生しない分

ガスに比べると

熱を感じることは少ないですね。

 

 

炎がないので 

周囲の空気を暖めることができず 

よって上昇気流が弱いため

結露が発生しやすくなります。


 

空気を汚さないように 

思われていますが 

上昇気流が弱いため 

換気扇は 

ガスのときよりも 

長い時間まわさないといけませんし

 臭いもガスよりこもりやすいのです。


IHを導入しても 

キッチンフードが 

従来のまま ですと 

上昇気流がない空気を 

ただ排気しているだけで

 本来の換気扇の役割は 

何も果たしていないことになるのです。



IHが 水蒸気を発生して

結露が起こりやすい点を

解消するために 

IH専用フードが でています。


日立レンジフードファン

HE900SE

 



下方面から対流を起こして 

上昇気流を発生させ

 水蒸気は 

水になって ポケットに収まる 

そんなイメージです。

 


 デザイン性や 清掃性 安全性 

など優先されることは

 お客様によって

まちまちですが 

コンロを選択するときは

 IHか ガス か という 

製品の比較だけでなく 

キッチンフードの機能も 

ちゃんと 

機器に合致したものであるかも

 機器選びの

大事な

ポイントになります。



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