12月4日から5日まで、当科の専修医の先生が、横浜のはまぎんホールで開催された
Kamakura Live 2010に参加しました。以下は参加した先生の感想です。
湘南鎌倉病院の斎藤滋先生のPCIライブを中心に、若手医師のPCI live、TAVI・
新しいStentに関する最近のTopicなどをみさせていただきました。
Kamakura liveは経橈骨動脈的冠動脈インターベンション(TRI)にフォーカスを当て、
さらにはコースそのものがほとんど英語で開催されるものであり、非常に大変
だったのですが、TRIでここまでの治療ができるのかと驚かされました。
・4Fr・5FrのガイディングカテーテルでのPCI。
・Sheathless PCI。
・Biradial approachでのRetrograde CTO。
私にとってこれらの治療を見るのは初めての経験だったので驚愕いたしました。
ここまでTRIでできるのか?と。
また、新しいDevice、細かなテクニック、PitfallなどEducationalな部分も
詳細に説明していただき、とても勉強になりました。
今後の治療にぜひ生かしていきたいと思います。
Kamakura Live Demonstration 2010 のホームページは
http://www.kamakuralive.net/