以下は説明会のサマリーです。
マスク換気器具は現在2種類があり、認識としては
A)気道閉塞への換気補助→睡眠時無呼吸症候群に適応→
吸気圧を連続送気
:持続的気道陽圧法 (3割負担で月々4000円。月1回外来受診必要)
B) 人工呼吸器→自発呼吸に同調して、IPAP(吸気圧)と
EPAP(呼気圧)を切りかえ換気
:高圧相と低圧相の2つを設定できる持続的気道陽圧法(月々2.6万円)
になります。
今回説明があった機器は後者で、今までの装置との違いは下記です。
①「4分間の呼吸の変動から次の呼吸の変動を読み取る機能があり、
上気道閉塞、気流変動なし→閉塞型
上気道開存、気流変動少ないながらあり→中枢性
と自動的に読み取ってくれるのが特徴のひとつで、睡眠時無呼吸の
閉塞型と中枢型が混在するタイプにも適応できるというのが
コンセプトです。
②過呼吸時に最低の持続的気道陽圧に下げることができます
さて寒くなり、空気も乾燥してきている今日この頃、
風邪引きにはご注意を。
湖西より琵琶湖を望む
マスク換気器具は現在2種類があり、認識としては
A)気道閉塞への換気補助→睡眠時無呼吸症候群に適応→
吸気圧を連続送気
:持続的気道陽圧法 (3割負担で月々4000円。月1回外来受診必要)
B) 人工呼吸器→自発呼吸に同調して、IPAP(吸気圧)と
EPAP(呼気圧)を切りかえ換気
:高圧相と低圧相の2つを設定できる持続的気道陽圧法(月々2.6万円)
になります。
今回説明があった機器は後者で、今までの装置との違いは下記です。
①「4分間の呼吸の変動から次の呼吸の変動を読み取る機能があり、
上気道閉塞、気流変動なし→閉塞型
上気道開存、気流変動少ないながらあり→中枢性
と自動的に読み取ってくれるのが特徴のひとつで、睡眠時無呼吸の
閉塞型と中枢型が混在するタイプにも適応できるというのが
コンセプトです。
②過呼吸時に最低の持続的気道陽圧に下げることができます
さて寒くなり、空気も乾燥してきている今日この頃、
風邪引きにはご注意を。
湖西より琵琶湖を望む