純正姫谷焼 2018-08-02 21:25:25 | 日記 400年前の姫谷焼が作った材料で作るのは、大変困難をきたす。 現代なら、材料を買って付け加えれらばいいが、簡単に作れるが、それをすると再現にはならない。苦しいが頑張るしかない。 材料一つでも、買えば簡単だが、山から材料を探して、作るとなると困難をきわめる。
絹雲母 2018-08-02 17:59:56 | 日記 姫谷焼には陶石がどこにもないのに、磁器が存在する。 ところが、姫谷付近には絹雲母や石英などが存在する。 ブレンドをすれば簡単に磁器ができる。 このことからも姫谷焼は朝鮮の陶工が作ったことがわかる。 陶石がどこにもないので、取りつくしたのではないかと云われていたが、 元々陶石は姫谷付近には存在しない。
からつざか 2018-08-02 13:03:38 | 日記 姫谷焼の窯跡の西側の県道の下付近に、からつざらの地点があります。 その地点の上に上ってみると、どう考えても不自然な地形です。 誰かが土を採取したと考えるような地形です。 木が横に倒されていて、近寄りがたいが斜面の土を採取してみると、 どうもこの辺で粘土を採取したと思われる。 山全部でない、その中のごく一部に陶土になるぶぶんがあります。 それ以外にも、どうも採取した場所があります。 窯跡から直線で100メートルしか離れていないので、ここに粘土を発見して 窯を築いたのでしょう。 粘土から云うと、姫谷焼は最初は色絵磁器など考えてもいなかった。
命がけ 2018-08-02 09:46:15 | 日記 小屋床に行くのに、今は草ぼうぼうで、そこを過ぎると木が倒れているし、 草の中に潜んでいる、蛇は居るし、猪が出てくる可能性もある。さすがに熊を見かけたことはないが 不気味な感じです。ピクニック気分で行くととんでもない。 妖怪の住みかと思うぐらいです。一人で行くと恐怖に駆られる。姫谷焼の調査は不気味な雰囲気で、命がけになる。