幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

ブレンド

2021-08-06 22:08:38 | 日記
姫谷焼窯跡周辺の材料をどのように配合するかにかかっている。
単味で材料がない以上ブレンドするしか方法がない。
実際に配合するしか方法がない

東京国立博物館

2021-08-06 09:28:21 | 日記
以前は博物館によく行っていたが、地方から東京に行くとなると、新幹線や、電車を使わないと上野の博物館にたどり着かない。
オリンピックを開催したのはいいが、感染爆発が起こりウィルスのたまり場になった。
東京に行ったのはいいが感染して病院にも行かれないと、ここは耐えるしかない。
これでは東京は住む場所でも観光の場所でもない。防護服でも着てビジネスをするしかない。
オリンピックはしたが取り返しのつかない事態になってしまった。

陶石

2021-08-06 09:14:30 | 日記
姫谷焼の作るには陶石がないとできない。
陶石とは商品名である。
陶石の化学分析を見ると石英、絹雲母、カオリンである
これだけの材料が窯跡周辺にあればできる。
石英は窯跡のすぐにもある。絹雲母も周辺にある。カオリンはある。
科学的に考えても姫谷焼は周辺の材料でできる。
問題は鉄分だけである。
鉄分があると白色にはならない

姫谷周辺を調査

2021-08-06 08:07:13 | 日記
姫谷周辺の石をいろいろ採取して、実際に窯の中で焼いてみた
気の遠くなる作業である。白い石を探すのも大変であるが、窯の中で焼かないと駄目である。
見た目ではわからない。白い石だけならまだいいが、違う色かもしれない。
焼いて白くなる石を探さないと姫谷焼の再現はできない。
その石、単味とは限らない。
江戸初期の陶工には頭がさがる。

焼いて白くなる石

2021-08-06 07:19:13 | 日記
姫谷焼の石を探すのは、まず窯がないとできないのです。
白い石を探しても焼いて白くなることを確かめないとだめです。
このことをだれもしなかった。
姫谷焼は幻と云われるぐらい有名であるが、窯で焼いてみることをしなかったので、
研究は前には進まなかった。
白の石が見つかっても完全な陶石はないのでブレンドしないと姫谷焼はできない。