幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

感染が全国に

2021-08-13 21:58:00 | 日記
東京だけだったのが、全国に波及しだした。姫谷焼窯跡付近は感染の話は聞かない。日本も欧米と同じくたくさんの感染者をだしだした。東京に行くことは難しくなってきた。

姫谷焼に鍋島焼を紹介したのは誰か

2021-08-13 20:41:30 | 日記
色絵の技術は1640年以降であるので、誰が姫谷焼に鍋島焼の技術を紹介したのか、姫谷焼の謎を解くキーワードである。
1637年に有田で陶工を追放した時に何人かは姫谷来ている。来た陶工は姫谷で青磁を焼いている。
ここで姫谷焼の窯跡の土地は江戸の初期までは浄土真宗本願寺派正福寺の寺領であったことがわかっている。
正福寺の本山は京都の西本願寺である。正福寺が色絵をしたいと考えても鍋島藩に教えてもらわないできない。
正福寺が本山の西本願寺に白磁ができるので、色絵の技術を教えてもらえないか、
正福寺が西本願寺を通して鍋島藩に聞いたことで、鍋島藩が特別に鍋島焼の
陶工を姫谷派遣したのではないだろか。その時の西本願寺の門主は良如である。

大雨

2021-08-13 13:10:42 | 日記
今日は朝から広島県は大雨警報が出ている。
自宅で姫谷焼の研究のために古九谷、鍋島、柿右衛門の本をよく見ている。
姫谷焼の色絵は鍋島に近い。
姫谷と鍋島に共通していることは青色が呉須と高台の中にサインがない