鍋島焼は将軍に献上するための陶器であるが、姫谷焼は何のために作られた陶器だろう。作品を売るわけでなくよくわからない。私の推測では仏に捧げる器の気がする。
姫谷焼の作品を作ったのは陶工である。
陶工を支援したのはだれか。
ところが文献はない。わからなかったが窯を築く材料を支援したのは浄土真宗本願寺派正福寺の所有の石であった。窯跡の土地も浄土真宗本願寺派正福寺の土地である。
浄土真宗本願寺派正福寺の本山は京都にある浄土真宗本願寺派本願寺寺である。
この姫谷焼は浄土真宗本願寺派本願寺の焼き物と見るべきでしょう。
江戸初期の姫谷焼は素晴らしいが、現代の姫谷焼を模索しないといけない。
現代の最高の作品を作るのが、伝統だと思う。江戸初期の人がスマホをみたら、これは便利だと使うと思う。昔の作品に固執してはいけない。