大人気「ちいさなエリオット」シリーズ
1940年代のニューヨークをモチーフにした写実的な描写とキュートなキャラクターで、数々の賞を受賞したハートウォーミングストーリー。
と、よく絵本ナビさんで目にはしていたのですが
水玉模様?のぞうさん?
アニメっぽいのかな・・・と
リクエストしないでいたのですが
福本さんの訳だし・・・と
今回、これをリクエスト
最後がよかったです
「たまには とおくへ」
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著: マイク・クラトウ
翻訳: 福本 友美子
マイクロマガジン社
2019年01月18日初版
1,700円+税
こちら、かわいい系絵ですが
長新太さんばりの(笑
ナンセンスで
最後は、「かようびのよる」を思い出させるオチでした
「いただきますの おつきさま」
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作: 鈴木 真実
講談社
2017年09月06日初版
1,400円+税
こちらの児童書
絵が佐藤真紀子さんだったので、借りてみました
「ぼくたちの だんご山会議」
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著:おおぎやなぎ ちか
絵:佐藤 真紀子
汐文社
2019年12月16日初版
1,500円+税
おもしろかった!!!
最初に、だんご山とぼくの町の地図があり
主な登場人物の説明がきちんとしていて
小学4年生のイッキのクラスのメンバーになった感覚で
楽しめます
楽しめるというより、考えさせられます
宅地開発、テーマパーク造成と自然の関係
ねこの避妊手術とはー
妹が生まれるということーという命のこと
他にも、いろいろな要素が含まれています
気まぐれが凄い!と思ったのは
だんご山の野草や木の実を使って
パンやクッキーをつくって生計を立て
孫を育てているユリさんのこと
実は、イマドキのおばあちゃんだった!!(笑
ひとりひとりが、いい仕事をしていて
活躍し、交流しているのが
すてきです