秘密基地

講演報告 vol.2

2月の児童館フォーラムの時に
とよたさんを早苗会の担当会場にお連れし(笑
「はい、記念撮影しますよ~」と声をかければ
早苗会の皆さんは、作業途中でも
サササッと集まる
避難訓練でもするかのようにー
で、早苗会会員でない方も
この時とばかり、まじゃってる(笑

ところが、今回の場合、会場にいらしたばかりの
こどもHPのボランティアの方々は
気まぐれと一緒に活動しているわけではないので
顔見知りではないのです
とよたさん、大井元院長先生を知っているとは限らず
ボランティアコーディネーターさんは
「私は後からで、いいです」と言うし
もうひとりの方は、カメラで私たちを撮ってくださったんですが
とても遠慮がち・・・というか、謙虚なのか・・・

記念撮影ひとつでも
なんか、やっぱり早苗会の方たちの行動の素早さって
感心します
慣れなのかな?

とよたさん「僕の講演会とか、どこかで逢ったことある方、います?」と
始まる前に会場の方々、5,60人かな?揃った頃に聞いたんです
そうしたら、1番前に座った方がおひとり手を挙げました
「どこで?」「泉図書館です💕」
「あ、ありがとう。でも、また、同じ話するよ」(大笑

一瞬にして、皆さんの心をつかみますね、すごいんです

紙芝居舞台暗幕に囲まれてあったので
わざとかな・・・
と、1番初めに、紙芝居「はい タッチ」を紹介して
読む前に
「小さくて、見えないねぇ、あ、老眼じゃなくてもね(大笑
じゃぁ
みんなで『大きく、大きく、大きくなあれ』って言ってみて
1,2の3」
ん?まついのりこさんの作品のパクリ?笑
で、手品師のように、紙芝居舞台とバックの暗幕をバッと外すと
大型紙芝居舞台で、大型紙芝居「はい タッチ」だ!!
皆さん、「お~~~~っ」と拍手喝采 とかね(笑

ただ、それだけのことなんだけど
みなさん、ワクワクですよね
うまい!

紙芝居については、もちろん
作成の秘話(『金やん』』の話は、気まぐれ何回目だ!?笑)や
おはなし会での子どもの様子とか親の様子とかとも絡ませて
紙芝居『にょろ にょろり」
対象2歳からになっているけど
2歳位では、ポカ~ン
年中さんでは、たこ様の「こっちにこい」と言われると
指示通りに動き、墨がついたかどうかまで確認したり
さすがの年長さんは、「こっちにこい」と言われると
年中さんとは、逆に、後ずさりを始める・・・墨をかけられると予想できる!
と、年齢別で差があることに
実際におはなし会をして気付かされた と

図書関係のボランティアでなくても
ここは、こども病院ーこどもの様子は見慣れているボランティアさん達ですから
「うんうん」「わかる~」「そうだよねぇ」等々
反応が素晴らしい

紙芝居『でんしゃがくるよ』
「今度は、電車を中から・・・
そうそう
今日は、仙山線で来たんですけどね
昔、親父がスキーをやっていて
八ツ森とか、スキー場あったんですよ、知ってます?
山形の面白山にも行きましたよ、この仙山線に乗ったんですよ
まさか、あの時のあの落合駅の近くに(笑
こんな立派なこども病院ができるなんてね・・・
今日の車窓から見る山とかの風景は、変わってないね」 とか

絵本(大型ではなく)『でんしゃにのって』

それから、これも何度も聴いている東北本線の
弁当売りと弁当が売れない駅のお話
何度聞いてもおかしい!
「うめぐねぇ~」と「金が先~」と「こごだ~」がね(笑
年配の方が多いから、これもうけるのよ

終了の13時なったけど、「あと10分いいですか?」とおまけの時間をいただき

絵本(大型ではなく)『どんどこももんちゃん』

そして、中学2年生からの感想文
これも、何度聞いてもおかしい
落語みたいなんだもの~

ダミー本3冊、それぞれシリーズ本

これがね、どこにやったか見当たらないみたい
探すことに(笑
ボランティアコーディネーター「では、とよたさんが探している間に
昨日、私ネットでいろいろ見ていましたら
「ももんちゃん」の名前を付ける時に
とよたさんのお父様が「ん」をつけたほうがいいと、売れると(笑」
とよたさん「あ、名前のことね、それはね・・・」と喋ろうとすると
1番前のボランティアさん
「あの、まずは、探した方がよろしいかと」(大笑

ダミー本、手書きですごいんですよね
ちゃんと見たことないけど
今年、絵本作家になって40周年なんですって!
でも、そんな華々しくデビューではないからーと
ご本人はとても控えめ
12月頃に、いろいろ企画があるようですよ
楽しみにしてましょ

ん?15俊子先生情報によると
来年3月にもとよたさん、来仙する予定なようで
詳細は、後ほど教えていただきましょうね

それにしても、また、ファンが増えたな(笑

コメント一覧

とことこ
とよたかずひこさんは本当に素晴らしい方ですね。名前も直ぐ覚えて下さって色々話しかけて下さるし、本などのサインは一人ひとりへ声掛けしながら丁寧できれいに絵をつけて下さる。フアンが多いのは納得ですね。絵本と紙芝居の違いをしっかり理解して描かれていらっしゃるので、信頼できる尊敬できる作家さんです。
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