見つけたのは1週間前
あの時 ハンドルを切り 撮っていたら
もっとイキイキした姿を残してあげられたかもしれないね・・・
それから 初雪が降り その冷たさに震えたことでしょう
晩秋の青空に 少し俯いたひまわりが揺れていました
紅葉していく木々を見上げて 撮っていくうちに
その木々が「女性」に見えてしかたない・・・おかしいですかね。。。
しなやかで力強くておおらかで。
未来へ繋ぐ命の広がりを感じられる・・・
つらい時は ここに帰っておいで。。。
~そんな声が聞こえたような気がした。
23日(土)ちょっとの空き時間に湯川公園で 紅葉を・・・と思い
撮っていたら
ちょうど 色付いたイチョウの木を撮っている時に
初老の男性に声をかけられました
~「ちょっといいですか?いいカメラを使ってますね~」と・・・
「自分も写真を撮るので いいカメラを持っている人を見ると
つい 声をかけてしまうんですよ・・・」と
私は すごく照れながら ありがとうございます=*^-^*=にこっ♪と
その男性のお話しに 相槌を打ち 聞いていました。
なんでも キャノン・ニコン・・今はオリンパスのカメラを使っているそうで
そのカメラが どんなに使い心地がいいか・・・や
樺太から引き揚げて 王子製紙で働き。。。など身の上話もあり
一通り話したあと とてもにこやかな気持ち良さそうな顔で
お家に向かって帰られました。
背中を見送った後で この木の前で 写真を撮ってあげれば
よかったかな・・・と少し後悔。。。
父親が生きていたら
あのくらいの年齢になっていたのだろうな~と思いました。
カメラの腕は 全然上がりませんが
私のカメラを見て 私と会話をして 喜んでくれる人がいた。。。
知らない人と繋げてくれたカメラに 感謝しなくてはね。
いつか・・・カメラだけじゃなくて 撮った写真が「いいね~」と
言ってもらえたら もっと嬉しいでしょうね
そんな日がくるまで 撮っていこう。。。
月の瞳
満月だけを魅せるために 薄く広がる雲は
その 仄白き光を まるで瞳のように包んでいきました
微かに潮の香りを含んだ 川の流れの上で
その瞳は こちらだけを見つめているようでした
刻々と変わる 美しい瞬間を
同じ姿を二度と見ることのできない瞬間を撮ることができて
本当に良かった。
ステキなロケーションと
撮影指導をしてくださいましたaさんに感謝です
しっかり精進しなくては。。。
ここかな。。。。
場所が確定できたわけじゃ無く
曖昧な記憶で 豆腐やさんへ行く道へ向かってみた
向こう岸に見えた♪
廃バスがあったけど・・・これかな・・・
バスの古さにそぐわない ピカピカの南京錠だったので
モノクロで撮ってみた
そのまま 西の空を撮った
がっつり ゴミが写っていた(泣)・・・最悪
今夜は満月ですね
撮れるかな~一人で
ただただ オリオン座流星群が見たくて
しし座流星群の時のような あの感動をもう一度思い出したくて
明るい月夜に繰り出したのです
首が痛くなるほど 見上げた青い空には
流れ星を見つけることができなかったけれど
七色に輝く星や 名前のわからなかった星座を指で追い
心が洗われるような時間を過ごしました
シャッターを押すことさえも忘れてしまいそうな
星たちのきらめきを 私は忘れないでしょう・・・
最近 ちょっと心が折れそうなコトが続いて
それは 仕事だったり・・・いろいろなんだけどね。。。
テレビの前の観葉植物カバーは
明るい色でちょこんと腰掛け
「スマイル♪」ってニッコリこちらを見ているの
だから
私も真似して 口角をキュッと上げて 同じ「スマイル」を作る
来週は オリオン座流星群がピークらしいの
また 流れ星が見えるかな~
星空を見上げたら
無理に口角を上げずにスマイルできそうだ