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最近レバ焼きとハラミ串にハマってます。
豚丸ごとの栄養がギュギュッと凝縮されたようなレバーの滋味と、赤身と内臓のいいとこ取りしたようなハラミの脂の乗った旨味。キーンと冷えたビールで流し込めば、魂がふああと解放されるような桃源郷の至福感に包まれます。
大人っていいですねなんてちょっと一杯タイムでした。
えー、コーヒーが好きです。
ゴリゴリ豆を挽いたレギュラーコーヒーの薫りはもちろん至高ですが、飲みたいその時に手軽に楽しめるインスタントコーヒーも嬉しい美味しさ。
インスタントコーヒーは18世紀にイギリスで発明されました。しかしレギュラーコーヒーを煮詰めて乾かしただけのもので、香りも何もないただの苦くて黒いお湯でした。
19世紀末に加藤サトリ博士がアメリカで真空蒸発缶によるコーヒーの粉末化に成功。味と香りが劇的に改善されましたが、一般には普及しませんでした。
インスタントコーヒー人気に火をつけたのは、二度の世界大戦です。劣悪な水をも美味しく変えてしまうインスタントコーヒーは、戦地での数少ない嗜好品の一つとして米軍の兵士たちに熱狂的に受け入れられました。第二次対戦中には米国ネスレ社の年間生産量を超えるインスタントコーヒーをアメリカ軍が買い入れていたそうです。
過酷な戦場で兵士たちにひと時の安らぎと活力を与えたインスタントコーヒー、平和な社会で味わえる有り難さにしみじみ感謝のコーヒータイムでした!
最近 Hot Mottoのから揚げ弁当にはまってて、週に一度は食べてます。
Hot Mottoのから揚げ弁当にはスパイスパウダーがついていて、好みに応じて唐揚げの味を調整できるようになってます。
このスパイスパウダーが悪魔的な習慣性を持っており、しばらく食べないと昼休みに唐揚げのことしか考えられなくなるレベルです。
すっかり依存症ですねなんて、もりもり唐揚げを頬張ったお弁当タイムでした!
池袋駅をふらふらしていると、数百台はあろうかという大量のガチャガチャを発見。
ガシャポンフェアとな。そういえば去年もやっているのを見たような。毎年やってるのかしら。
コインを入れてはガチャガチャ回し、目を輝かせながらカプセルを開ける人々。
ていうか今のガチャガチャって景品のレベルが高いなあ。
子供の頃店先で10円玉を握りしめながら、堅実にお菓子を買うか、一発大当たりを狙うか、悩みぬいた末に回したガチャガチャ。
何度はずれても10円玉を入手すると今度こそはとガチャガチャして、やっぱり落胆したものです。
思えば人生で最初に理不尽を体験させてくれたのって、ガチャガチャだったのかもですねなんてノスタルタイムでした!
美味しいですねえ。
ネギ。
薬味界ではもちろん王者の貫禄ですが、シンプルな串焼きもお肉と甲乙つけ難い大人の美味。
ネギって本当に美味しいなあ。
ネギは中央アジア原産の薬草です。
その薬効と美味から広くアジアで愛食され、日本でも8世紀発行の日本書記にその記述があります。
5世紀から朝廷の祭祀で使われていたとの記録で、神様に供える高貴な進物でした。
日本では庶民の間でも千年くらい前から親しまれていたようです。
しかしヨーロッパへの伝達は遅く最初の記録がようやく16世紀になってから、アメリカへ伝わったのはなんと19世紀になってからで未だに一般には普及してません。
日本、アジアでは千年に渡り定番の味覚も、欧米ではマイナーな珍味、食文化って面白いですねなんて立ち飲みタイムでした!
美味しいですねえ。串カツ。
カラリ揚げたての衣の中に凝縮された、肉の旨味に玉ネギの甘み。たっぷりウスターソースに絡めて頬張れば、言語化不能の桃源郷な美味。そこへキンキンに冷えた生ビールをグイッ!うーん、これこれ、このために生きてるー!なんて圧倒的な多幸感が全身を包みます。
串カツの発祥ははっきりしており、昭和4年に大阪は通天閣のお膝元、新世界の「だるま」で出されたのが最初です。あっという間に大人気となり数々のお店が次々参入、瞬く間に串カツは大阪を代表するグルメの一つとなりました。
約一世紀に渡り毎日人々に最高の美味と活力を与え続けてきた串カツ、頭が下がりますねなんて立ち飲みタイムでした!
ふらり入ったパン屋さんで気になるパン発見。
アンパンマンあんぱん。
ふむう、こう並ぶとなにやら壮観だなあ。
これだけ顔のストックがあったらバイキンマンも大変ですねなんて不遇の天才エンジニアに想いを馳せたパン屋さんタイムでした!