久しぶりのBLOG更新です。2003年夏から自分自身のコミュニケーション力を高めたいと思っていろいろなことに挑戦してきましたが、これまで取り組んできたことを試しながら、さらに新たなチャレンジが行える場所にやっきました。
実は6月末から3年間の予定でドイツにやっきました。ドイツには10年以上前に4年間住んだことがあり、今回やってきたところも以前住んでいたところと同じ場所です。
久しぶりにやっきたドイツでしたが、不思議なもので到着して1週間もたてば、10年以上前の日々がそのまま続いているような気持ちになってきました。日本にいたときには忘れていたようなさまざまな記憶がいろいろなきっかけでよみがえってきます。
過去に立ち寄った場所にくると、そのときの光景が思い出されます。空の色、肌で感じた温度、その時に考えていたことなど、場所によってはとても鮮明に思い出すところがあります。
楽しい思いで、つらかった思いで、いろいろな思いでがあります。それらの思い出に共通することは、その時その時をとても一生懸命に生きていたことです。ドイツでの経験が今の自分を作っていることを改めて感じました。
日本に帰ってからはどうだったろうと振り返ってみると、ここでも自分が欲するもの、こうなりたいと思える自分になれるように一生懸命に取り組んできたということを感じました。話は少し戻りますが、2003年夏からコミュニケーション力を高める取り組みを行ってきた結果として、それまであまり自身がもてなかった私自身のコミュニケーション力にすこし自信が持てるようになっていました。この調子で取り組みを行っていけば、もっともっと自信がもてるようになると確信していました。
ドイツにくると日本と勝手が違うのが言葉の問題です。ドイツ語または英語を使って日本でできていたようなコミュニケーションができていないことを感じています。そのために、一時期自分自身が小さくなっていることを感じました。
正直なところまだとても小さいです。でも今思ってみれば日本でもまだとても小さかったんだと思います。土の中から少し芽を出せただけだったのを太い幹の木になったように錯覚していたんだと思います。
日本にいるとこの錯覚に気づかず、アサガオのようなつるを長く伸ばして大木のような錯覚をしていたかもしれません。このことに気づいたから、これからはちゃんとした木を育てたいと思っています。
その結果については、これからまめにBLOGを書いていきたいと思っていますので、何か感じるものがあったらぜひコメントをしてください。お願いします。
ドイツのこと、私自身のドイツでの経験などいろいろとこれから書いていきます。
今日8月13日(日曜日)は朝思い立ってハメルーンという街に行ってきました。ブレーメンからハーナウまでつながるメルヘン街道の途中の町で、16世紀頃の建物が残るとても美しい旧市街があります。「ハメルーンの笛吹き男」いう話で有名な町です。
写真はこの街の名物の乾パン製のネズミです。なぜ名物がネズミかというと理由は次の通りです。
「日本では、“ハメルーンの笛吹き男”と呼ばれているが、ドイツ語では“ネズミ捕り男”といわれている。中世の都市はどこも不衛生だった。特にハメルーンは製粉業が盛んで、そのため町中にネズミがあふれていたという。だからその頃はネズミ捕りもひとつの職業で、同時に彼らは遍歴芸人でもあったらしい。このことと子供たちの失踪事件がだぶって伝説になったといわれている。」
実は6月末から3年間の予定でドイツにやっきました。ドイツには10年以上前に4年間住んだことがあり、今回やってきたところも以前住んでいたところと同じ場所です。
久しぶりにやっきたドイツでしたが、不思議なもので到着して1週間もたてば、10年以上前の日々がそのまま続いているような気持ちになってきました。日本にいたときには忘れていたようなさまざまな記憶がいろいろなきっかけでよみがえってきます。
過去に立ち寄った場所にくると、そのときの光景が思い出されます。空の色、肌で感じた温度、その時に考えていたことなど、場所によってはとても鮮明に思い出すところがあります。
楽しい思いで、つらかった思いで、いろいろな思いでがあります。それらの思い出に共通することは、その時その時をとても一生懸命に生きていたことです。ドイツでの経験が今の自分を作っていることを改めて感じました。
日本に帰ってからはどうだったろうと振り返ってみると、ここでも自分が欲するもの、こうなりたいと思える自分になれるように一生懸命に取り組んできたということを感じました。話は少し戻りますが、2003年夏からコミュニケーション力を高める取り組みを行ってきた結果として、それまであまり自身がもてなかった私自身のコミュニケーション力にすこし自信が持てるようになっていました。この調子で取り組みを行っていけば、もっともっと自信がもてるようになると確信していました。
ドイツにくると日本と勝手が違うのが言葉の問題です。ドイツ語または英語を使って日本でできていたようなコミュニケーションができていないことを感じています。そのために、一時期自分自身が小さくなっていることを感じました。
正直なところまだとても小さいです。でも今思ってみれば日本でもまだとても小さかったんだと思います。土の中から少し芽を出せただけだったのを太い幹の木になったように錯覚していたんだと思います。
日本にいるとこの錯覚に気づかず、アサガオのようなつるを長く伸ばして大木のような錯覚をしていたかもしれません。このことに気づいたから、これからはちゃんとした木を育てたいと思っています。
その結果については、これからまめにBLOGを書いていきたいと思っていますので、何か感じるものがあったらぜひコメントをしてください。お願いします。
ドイツのこと、私自身のドイツでの経験などいろいろとこれから書いていきます。
今日8月13日(日曜日)は朝思い立ってハメルーンという街に行ってきました。ブレーメンからハーナウまでつながるメルヘン街道の途中の町で、16世紀頃の建物が残るとても美しい旧市街があります。「ハメルーンの笛吹き男」いう話で有名な町です。
写真はこの街の名物の乾パン製のネズミです。なぜ名物がネズミかというと理由は次の通りです。
「日本では、“ハメルーンの笛吹き男”と呼ばれているが、ドイツ語では“ネズミ捕り男”といわれている。中世の都市はどこも不衛生だった。特にハメルーンは製粉業が盛んで、そのため町中にネズミがあふれていたという。だからその頃はネズミ捕りもひとつの職業で、同時に彼らは遍歴芸人でもあったらしい。このことと子供たちの失踪事件がだぶって伝説になったといわれている。」