ドイツの物価が高くなったなと感じます。ドイツの通貨であるユーロは現在だいたい1ユーロ=150円ですが、これで計算をするとほとんどのものが日本より高くて買い物をする気になれません。10年前にいたころは、今と全く違って日本食以外はほとんどのものがドイツのほうが安く感じました。特に日本では手が出せないようなブランド品がドイツではとても安くて、ばかみたいにブランド品を買っていたことを思い出します。
ドイツの価格が高いと思うのは物価が高くなったということも確かにあるようですが、それ以上に円安ユーロ高の影響が大きいように思います。確かマルクからユーロに移行したころの為替レートは100円くらいだったように記憶していますが、それが今は150円ですからそれだけものが高くなっているといえるかもしれません。
こちらで知り合った商社のかたが「1ユーロ100円と考えるくらいでないと何も買えませんよ」といっていましたが、まさにその通りです。1ユーロ100円と考えると、日本で買い物をしていたような感覚であまり危機感も感じることなく買い物が楽しめます。
でも実際は150円なので、買い物した金額をあとになってこの為替で計算してみるとぞっとすることが時々あります。
そんなドイツですが、150円で計算しても安いと思えるものがいくつかあります。その一つがお店で飲むビール。立ち飲みやで一般的に飲む250CCくらいのビールが210円です。中ジョッキで換算すると日本でもこのくらいの値段で飲める店はありますが、とにかく210円でビールが飲めるということに安さを感じます。私の住んでいるデュッセルドルフではアルトビールという少し黒ビールに似たような色や味わいのビールが名産ですが、炭酸があまり強くないこともあり、ジュースのような感覚でゴックンと飲むことができます。
口当たりがよいこともあってゴックンゴックン行ってしまいそうなのですが、それをやるとあとで結構酔いがまわってきますので注意が必要です。
今住んでいるホテルアパートの近くにこのアルトビールの醸造所があって、恐らくできたて新鮮と思えるビールを飲めるのですが、ここで飲むと本当に美味しいです。ドイツに来てよかったと思える瞬間です。
ただ、一人で飲むのは少し寂しいので、あまりいくことはありません。
ドイツの価格が高いと思うのは物価が高くなったということも確かにあるようですが、それ以上に円安ユーロ高の影響が大きいように思います。確かマルクからユーロに移行したころの為替レートは100円くらいだったように記憶していますが、それが今は150円ですからそれだけものが高くなっているといえるかもしれません。
こちらで知り合った商社のかたが「1ユーロ100円と考えるくらいでないと何も買えませんよ」といっていましたが、まさにその通りです。1ユーロ100円と考えると、日本で買い物をしていたような感覚であまり危機感も感じることなく買い物が楽しめます。
でも実際は150円なので、買い物した金額をあとになってこの為替で計算してみるとぞっとすることが時々あります。
そんなドイツですが、150円で計算しても安いと思えるものがいくつかあります。その一つがお店で飲むビール。立ち飲みやで一般的に飲む250CCくらいのビールが210円です。中ジョッキで換算すると日本でもこのくらいの値段で飲める店はありますが、とにかく210円でビールが飲めるということに安さを感じます。私の住んでいるデュッセルドルフではアルトビールという少し黒ビールに似たような色や味わいのビールが名産ですが、炭酸があまり強くないこともあり、ジュースのような感覚でゴックンと飲むことができます。
口当たりがよいこともあってゴックンゴックン行ってしまいそうなのですが、それをやるとあとで結構酔いがまわってきますので注意が必要です。
今住んでいるホテルアパートの近くにこのアルトビールの醸造所があって、恐らくできたて新鮮と思えるビールを飲めるのですが、ここで飲むと本当に美味しいです。ドイツに来てよかったと思える瞬間です。
ただ、一人で飲むのは少し寂しいので、あまりいくことはありません。