Hiro in London『倫敦旅録(ろんどんたびろく)』

ブリティッシュロックとエールが大好き。

45.カッスルクームへ

2011-08-19 16:23:52 | 第1弾(20110816~23)
倫敦3日目(2011年8月18日・木)の旅録 4/4

さて いよいよ今日最後の訪問地カッスルクームヘ

 ここは バスが入れないそうで 駐車場から徒歩で
 10分ほど 下り坂を歩いていきます。
 、、、これは 帰りは結構きつかも、、、^^;

 しばらく歩くと 交差点があり そこの角にあるおうちが
 帰るときに 駐車場への目印になるそうです。


 またしばらく歩くと、、、村の中心地へ到着。
 14世紀のままで もともとはここはマーケットだったそうです。
 そして ここにも大きな教会がありました。
 ここから見える風景も ネットで見てたまんまで 
 ひとり「はい はい はい はい」とか 言ってます、、、^^;




 ここで解散して 各自自由に散策 1時間後に集合!

なぜかみなさん 下の川のほうへ行かれるみたいです、、

私は 教会の裏側にマナーハウスのホテルか何かあって 
ケーキやお茶が楽しめるかも との情報に食いつき ひとり 上へ、、

すると、、 ショック!! EXIT ONLY で(洒落た)鉄格子が、、

 え~ 入れないじゃん、、 

 どれだけショックかというと その奥の景色はこれだ 1!2!3!

、、、後でわかったのですが これらは宿泊用のロッジです!

どうしようかと 思っていると、、

 もうひとり こっちへ来ていた女性がひとり、、

 さらに上の エントランス風のところからは
 外国人観光客風の家族連れが出てきています、、、

 その女性と そのエントランス風のところへ行って 看板をみると、、

 あ~ この奥はホテルのロッジかなにかで 宿泊者のみ入れるんだ、、、

 集団心理というか、、、 おたがい 一人だったらビビるところ、、
 一緒に行ったら 大丈夫かもしれませんね、、 ということで 中へ



 わぁ~ こりゃ入ってよかった  すんごいきれいです^^

 で どこからかロビーなり なんなりが あるのかと思いきや
 行き止まりに、、、

 困り果てて 周りを見渡すと、、、
 一人のスパニッシュ系の女性が 部屋の前で煙草をふかしてます、、、

 私 「こちらのスタッフですか?」
 女性「ノー」
 私 「できればお茶か何かいただけないかと思っているんですが、、」
 女性「マナーハウスへここから行けるから 降りておいで」
 私 「ありがとうございます」

 女性「どこからきたの?」
 私 「日本です」

 ここから日本語・・・
 女性「あー やっぱり日本人ね!」
 私達「っえーーーっ」

 女性「どうぞどうぞ ここからいけるから」
 私 「え これって バスルーム しかも でかっ きれい!」
   「え 宿泊客ですか!?」
 女性「そうよ 今朝の雨でゴルフをキャンセルして 部屋にいたのよ」
   「せっかくだから ここの2階に姉が泊まってるの  その部屋が
    最高に素敵だから 見ていく?」

    、、彼女は宿泊中の日本人で トルコでのバカンスから 今朝
      カッスルクームについたそうで とてもコッツウォルズに
      詳しい方で フットパスの話を沢山聞かせてくれました。
 
 ここで 私たちは気が付いたのですが 私と一緒に入ってきた女性とを
 どうも 夫婦旅行と 思われているようだ、、、と
 
 でもなんだかいい感じで進んでいるので余計な話は無しでいきましょう
 と なり、、、
 2階のお部屋へ、、、

 姉様「なに あなたが日本語しゃべてるとおもったら、、、」
 女性「いまそこであった方々へ この部屋をお見せしようと思って」

 、、、すごく素敵で でもけっこうハイテクも入ってる感じかな、、

 で ありがとうございました といって 外へ出ると、、

 女性「せかくだから そこでおふたりの写真撮ってあげるわ!」

 、、、断る理由もなく 1枚 ぱちり、、


 丁寧にお礼を言って マナーハウスのほうへ行ってみました、、


記念にと 1枚ずつ撮りあって、、、 


 、、、ここで 集合時間が迫ってることに気づいて とりあえずあの
 かわいい鉄格子のほうへ、、

 外からみている 同じツアーの女子大生(OLさんかな?)たちが
 「どうやって はいったんだろう、、?」って 顔してます^^


 バスに乗ったら ロンドンまで2時間ノンストップなので
 急いで トイレへ!

 でも その行き帰りも シャッターポイントがいっぱい、、




 さっきのマナーハウスホテルの正門(?)がありました。


 ここは いつか リベンジしたいと思いました。

バスはロンドンに向けて出発。 
 途中また 雨が降り出しました。 そのせいか 渋滞も、、


 このあとは順調に走り出し予定より早めにピカデリー到着予定です。

 少々わがままを言い「グロスターロードで下して^^」と相談したところ
 マイクさんから「通り道だからいいよ」とのこと。

 けっこう疲れてたので ありがたかったです。
 
 ひとり グロスターロードの駅前で降ろしてもらいました。

 この通りにも おしゃれなレストランが多いのですが 
 ともかくホテルに帰って お風呂に入りたかったので 
 ケンチキで3ピース 駅入り口の店でエビアン
 それと 向かいのストアーで エールを一本かって ホテル着、、

 お風呂に入って エールを飲みながら ケンチキぱくついて、、、


 けっこう疲れたのか、、
 写真の整理もブログのコメント返しもできないまま ベッドにバタム

 、、、言葉では表しきれない 1日でした。
     
   ◆8月18日(木)の万歩計 13389歩
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

44.テッドベリーへ

2011-08-19 14:28:13 | 第1弾(20110816~23)
倫敦3日目(2011年8月18日・木)の旅録 3/4

バイブリーから テッドベリー(Tetbury)という町に向かいます。

 大型バスなのに運転手のマイクさんは田舎の小路をガンガン飛ばします。
 でも 恐怖感とか無いんです、、 
 メルセデスバスの 高い剛性 サスの良さ シートの良さ 
 それとやっぱり ヨーロッパのドライビングスタイル ですかね^^

30分位で到着です。


ここにも ネットで見て憧れた風景 チッピングステップスがありますが
まずは 町の入口にあった教会を見に行きました、、
どこへ行っても めっちゃ立派な教会があります。




時計をズームにしたら、、、 お昼やん^^


ということで 今日のお昼は こちらクローズホテルでいただきます^^


ホテルに入って すぐ 左側にあるバーカウンターに行きました。
 
エールを一杯ゲットしようとしたのですが、、

 私 「これは全部ラガーですか、、、?」
 かっこいいお兄ちゃん 「ラガー、ラガー、ビア」
 私 「、、、これパイントちょうだい」

仕方なく 普通に日本的においしい冷たいビールを手にテーブル席へ、、


出てきたのは、、スープとパン ステーキのパイ包 じゃなく パイ乗せ




おいしかったんですが、、、 
ビールがあったので 順番が逆でもよかったかな、、、と^^;

食事の後 通りのアンティークショップめぐりをすると、、、

 庭造りコーナーも なんか 日本のDIYショップとは趣が異なります、、


 散策をつづけると、、、わぁ~

 おーおーきな のっぽの ふるどけい~ がありました、、

 とても風格があり 「これ下さい」と言う夢想の後 店を出ました。

いよいよ町の反対側、、 といっても ほんとに小さな町なので
反対側まで 徒歩 3分位、、^^; で チッピング階段へ


わあ~ ネットで見た写真といっしょだ、、、 違うのは、、

 人の話し声がします、、、

下の写真の右側の家のおばさんが おばあちゃんと何やら話してます^^

 しばらく 邪魔せずに待っていたのですが 終わりそうもないので、、

 私 「すいません、、 ここから 景色を撮っても いいですか?」
 おばさん 「いいわよ  確認をしてくれて ありがとね^^」

 ちょっとした住民感情でしょうが 逆の立場だったらと思い声をかけて
 正解でした。
 帰りに 下から上がってきたときに窓越しに目があったんですが 
 笑顔で 手を振ってくれました。
 おばあちゃん、、、おばちゃんですが チャーミングでした、、^^;









あ 一軒 売りに出ています、、、


 「これ下さい」 また夢想し 階段を上がりました^^;

さあ 次は 今日一番のハイライト カッスルクームです!

 、、、そこで まさか あんなことがおこるとは、、、、!! 

       next 45 こうご期待! ^^v
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

43.バイブリーへ

2011-08-19 13:41:35 | 第1弾(20110816~23)
倫敦3日目(2011年8月18日・木)の旅録 2/4

今回 コッツウォルズ地方へは 二つの村と 一つの町へ向かいます。

 最初は バイブリー(Bibury)

 「英国で最も美しい村」とウィリアム・モリスに賞賛されたバイブリーの
 川沿いは、現在でも大変魅力的な場所のひとつ。

 だそうですが、、、 すいません 誰なのか 知りません^^

 ただネットで見る“アーリントン・ロー“と言われる一角は本当に素敵で
 そこに行けるのが 夢みたいです、、

 ロンドンを出てすぐに高速道路へ 
 オックスフォードのサービスエリアで休憩し、、、
  この時 雨が降り出しました、、、
 1時間ちょっと走ったところで高速を降りて 田舎道を、、

つきました、、、 さっそく スワンホテルをパチリ、、


ホテルの入口です。

いつかここに 小さなオープンカーで泊まりに来たいな^^

ホテルの前の小路と そこから続く小さな川
その向こうには お土産物屋さんかな、、、






お土産物屋さんから 小さな小さな小路を通り アーリントン・ローへ、、




ここは 女性でなくても にゃぁ~~~ って なりますよ^^




石造りの家と 草花と 牛さん 、、 もう 童話の世界です、、






ここで少々夢がぶち壊れそうなことを見つけたのですが、、、
胸にしまっておきます^^;

 さて 次の町 テッドベリーへ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

42.早朝の地下鉄

2011-08-19 12:34:14 | 第1弾(20110816~23)
倫敦3日目(2011年8月18日・木)の旅録 1/4

今 19日(金)の朝4時35分 日本は、、19日のお昼ですね、、。

昨日は 早朝から活動開始し コッツウォルズへ行きました。

バスツアーか レンタカーか考えたんですが 国際免許を取る時間が
無かったのと 初めてのところなので 案内や説明があったほうが
いいかなと思い マイバスという会社のツアーを JTBからとって
もらっての参加です。

「JTBへの申し込みは4人くらいですよ」
「でもいろんな代理店とシェアしているので もっと多いと思いますよ」
とのこと。

集合場所のバスセンター、、、 三越の玄関前です、、へ
 7:45集合なので 7:15到着を目標に 行動開始しました。

6:00 起床
6:20 ホテルでの朝食は 程昨日と同じ、、
     (あやしい麺たべず^^; フルーツ多め)
6:40 地下鉄グロスターロード駅へ

らせん階段をけっこう下り まだ下ります、、


ここがホームです。 左からピカデリー方面行がきます。


車内で またもシェアネタを発見!
新聞は 読んだらシートに置いて下車し 次に座る人が読み
また 置いて 降りる! ^^


30分ほどでピカデリーサーカス駅へ到着。
なが~いエスカレーターを乗り継ぎます、、、
あ 本当 東京と逆だ、、。


広場前に出ると、、、、
昨日の昼間の喧噪が嘘のように だれもいない、、、


、、、訂正がひとつあります^^;

  ゴミひとつない街 って書きましたが 早朝に見ると、、
  けっこう たばこのポイ捨て 多いです、、、^^;

集合場所の三越前には7:15に到着。

念のためトイレに行っておこうかなと思いましたが
三越は10時まで入れなく 地下鉄のトイレは7:30に空くと、、

地下鉄駅に戻ってみると、、、 確かにトイレにシャッターが下りてる。

地上に戻り いくつかの準備中のショップに尋ねるが どこも ×。

そろって帰ってくるのは「そこにマクドナルドがあるよ」、、、。

で マックに行って 「トイレ使っていいすか?」と聞くと
わりと仕方なさそうに「しゅあ」、、、 地下フロアのトイレへ、、

すると 入口に清掃中の看板が、、、

ドイツ系のきれいな女の子がせっせと清掃してました、、
申し訳なさそうに「エクスキューズミー」といったら、、
手のアクションだけで「まだだめよ、、」明らかにそんな感じ、、

仕方なく2、3分待っていると 白人男性がひとり、、、

呼び出しのベルを鳴らしてます、、
「僕も2回鳴らしたけど 入れてくれない」というと
「どれくらい待ってるんだ?」と聞くので
「5分くらい」と答えると あきらめて しばしウエイティング、、

おっちゃん 待ちきれずドアを開け「あとどれくらい待つんだ!?」と
聞くと お姉さん「テンミニッツ」、、、、

私は おっちゃんんに苦笑いして 地下鉄駅へ、、

  こっちはすでに開いてました^^

トイレをすませ 集合場所に行くと、、、 
 なんと37名も集まっていて バスも一番大きなサイズです^^;

 まあ これもいいか、、 と 乗車。 

雨が降りそうですが それもまた よし として、、出発です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする