極☆ヒロ

ヒロシの徒然なるおバカ日誌です。

あの時ぼくはボケでした!!

2013-02-18 | ヒロシの独り言

昨日札幌の友人から
お土産に貰った

『白いブラックサンダー』

2008年北京オリンピック
体操個人総合において
銀メダルを獲得した内村航平選手の
好物として知られたことで、
一躍脚光を浴びた
『ブラックサンダー』の
『北海道VERSION』


ネーミングだけでは
白いのか?ブラックなのか?
白黒はっきりしないのですが(笑)
味は最高で子供達も大喜び

美味しいお土産をありがとう!!

箱にも記載れておりますが、
まさに『おいしさ直滑降』です
ちょっと言ってる事
良く分からないんですけどね
(サンドウィッチマン富澤さん風)

はなしは変わり、最近
僕自身、
注意力散漫と言うか?

ボケボケな事が多くて
ちょっとガッカリする事が
多いんです


どちらかと言うと、
準備万端で完璧主義

そんな性格が災いして
精神の病気になっているので
ボケボケでちょっと抜けてるぐらいで
調度良いのでは?
と奥さんには言われるのですがね

今回のボケボケは
読書のおいてなんです

近所の図書館にある
『東野圭吾』作品を
全て読破しようと

借り続けているのですが
今回も6冊ほど借りて
順番に読んでいたのです

その中に『泥の家族』
と言う本があり

巻頭に次のように
書かれていたのです


『はじめて小説(のようなもの)を書きました
これで小説家の仲間入りをしたようです
ちなみにこれから読む物語は
七割が作り話で三割が実話です』
とね

東野圭吾さんの小説家としての
第一歩となる作品かぁ
と思いながら、
お風呂に入りながら
1時間ぐらいであっと言う間に
読んだんです


読んだ感想は・・・

何だこれ?

今の東野圭吾作品と
比べたら雲泥の差


はじめてにしてもちょっと酷いなぁ
と思いながら
今現在執筆されているスリリングで、
予想だにしない結末が待ちうける
ミステリーを書いている人とは
同一人物とは思えないよ
とも感じました

そう思った事と、
才能が一気に開花して
今のような作風が書けるなんて
凄い人なんだなぁ
と関心する程だったんです

一体、何時ごろに
書かれた物なんだろう?

と巻末の発行日や
作者の略歴をみると

『吉本興業所属』
となっているのです


あれ!?吉本興業?
そんなはずはない

作者名を良く見直すと・・・

ここでようやく
気が付いたのです


東野圭吾さんではなく
東野幸治さんだったんです・・・

やっちまったなぁ・・・

図書館の並びにきっと
こんな感じで混ざって
陳列されていて

気付かずに借りて
気付かずに読んで
しまったようです


どうりでおかしいと思ったよ

読み終わってから
気が付くなんてね

一気に読んだ事もあるし
巻頭の文章が

影響した事もあるしね・・・

とんだ人違いならぬ
作家違いでした・・・

無駄な時間を
過ごしちゃったなぁ・・・


ちなみ今回借りた
東野圭吾さんの本の中で
『あの頃ぼくらはアホでした』を
読んだんですが

それを文字って
『あの時お風呂で
読んでたぼくはボケでした』

もしくは
『気付かず読んだ
ボクはアホでした』

って感じです

借りた時点で
1番ボケボケだったんだけすけどね


作品を読むだけでなく
もうちょっと東野圭吾さんの
経歴等を
勉強する必要があるのかなぁ

と改めて思いました

早速作品一覧表と
読破チェック表を作ったのは
言うまでもありません