健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

天健。

2013-12-27 | 旨い!tasting.
天健。
浅草「天健」土日は行列。
なんたって、このおやじの揚げたかき揚げが旨い。
油の質がいいんで、なっとくのお腹にもたれない!!!!
まさに純正のかき揚げ丼です。
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春風伝。

2013-12-24 | 読んでみた。finding.
春風伝
クリエーター情報なし
新潮社
高杉晋作の生涯をこまやかに香り高く歌いあげた読みごたえある本。
「そなたも梅のように春を呼ぶ風となるか!!!」と、城主から問われる冒頭から、まさに 春風伝にふさわしい。
「男子志しを立てて郷関を出づ 学もし成るなくんば また還らず 骨を埋む 何ぞ期せん墳墓の地 人間(ジンカン)到る処青山あり」
このこころざしを貫いた一生。
簡にして明、虚栄の心を持たず。
「翼あらば千里の外を飛(トビ)めくり よろつの国をみんとこそおもふ」
と、アヘン戦争で、ぼろぼろになった上海まででかけ、中国の現状をつぶさに研究。
日本が植民地にならず強く成長することをのみ願って行動。

そして、妻の雅、八雲、そして うの。
なんと女性に恵まれていることか、、、、。
葉室麟さんさすが!!!!
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経営者とは。

2013-12-22 | 読んでみた。finding.
経営者とは 稲盛和夫とその門下生たち
クリエーター情報なし
日経BP社
誰でもが響く庶民の言葉で語ってくれます。
仕事をしていて必ず出くわす壁についても、「突破できると何で思わんのや!!」「次は絶壁なんかじゃなくて障子かもしれん。」「唾をつけてみたら障子なら 穴が開くやろ!!」
泥臭く、身近かな言葉でせまる。
たいはんは、ブックオフを立ち上げ、会長を退き、「俺のフレンチ。俺のイタリアン」などを大ヒットさせた坂本社長との出会い、盛和塾でのお互いのやり取り、慢心を戒める 警鐘についやされる紙面。

最後に「順風満帆の人生などない。不運や逆風にどう向き合うのか!!!さらばひたむきに只 想え 気高く 強く 一筋に!!!!」
なかなか言えない。
稲盛さんだから言える。説得力ある。
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江戸風狂伝。

2013-12-21 | 読んでみた。finding.
平成9年 女流文学賞を授章した「江戸風狂伝」。北原亞以子さんの作品です。
なんとも惜しい作家をなくしたもんだと、この本を読んでも悔やまれます。
江戸時代、お上に眼をつけられ、にらまれ、圧力を受けても、それに屈せず、風雅を極め、風狂の世界を生きて 意地を貫く男たち。
有名どころでは、池大雅、平賀源内、歌川国芳、、、、無名の旗本、豪商石川屋六兵衛も描かれていて、いずれも魅力を振りまいてます。
はばかりながら日本一のばかをつくした通人たち。
全編を貫くのは、
「誰もみな 終わりは悲しい」「草を食ってでも 生きていよう」という気概に満ちあふれ。
生きていれば 相手が誰かわからぬが 「ざまあみろ」と、言える日がくるような気がした。

そんな反骨のやからばかり出て来ます。こころ湧き立つ冒険小説です。
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武満徹。

2013-12-20 | Weblog
武満徹。
このような肉体に対する欲求があったんですね。
優雅で頑強、、、、。
充分に素晴らしい音楽を残してくれてありがとうございます。
東京オペラシティコンサートホールは、武満さんの監修でできあがりました。
素敵なホール。
ペレゾフスキーのラフマニノフは神様が宿っているような響きがしました。
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竹島問題。

2013-12-14 | P&E
竹島問題
今回のヒグチさん主催の隠岐の島。とても収穫多い旅となりました。後鳥羽上皇、後醍醐天皇の流刑地でもありますが、現代、現実にも大きな問題をかかえていると再認識。
隠岐の島資料館に、膨大な展示を見ることができなすが、印象深いのは一室を使って「竹島問題」を展示している部屋です。
1952年、日本が敗戦でもっとも弱体化しているときに一方的に国際法を破って、線引きをしてきて韓国領土だと主張している李承晩ライン。私、北方領土問題もあわせて、少し他人事、、、、、、、辺境だから、、、、切実ではなかったことに大きく痛く反省しました。
豊かな漁場である竹島近辺。
勝手に線引きは中国の航空識別圏にも似ている。
こんな横暴を許してはならない、もっと、しっかりとした認識と主張をしていかなければ、島国で国境問題に関心の薄い我々は、奪われるのみだと危機を感じました。島根県の漁業を生業としている方々にとってっは切実、生きて行くための問題で、もっとその気持ちを共有していかなくてはなりません。

これらの写真を見ると、まちがいなく日本の領土だったと、認識をあらたにします。
正しいことをしっかりと主張することこそ未来につながりますね。
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ケアマネージャー。

2013-12-13 | 旨い!tasting.
ケアマネージャー。
父の死という辛いこともあったけれど、未来が開ける明るいことも起こる。
息子がケアマネージャーの資格試験に一発で通りました。
合格率20%という難関。
おめでとう!!!
浜松「天神蔵」のポーターで乾杯!!!
これからますます増え続ける要介護者へのお手伝いができます。
こころの底から嬉しい!!!
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児玉桃。

2013-12-08 | 聴けた!imaging.
児玉桃。
フランスで活躍する国際派、児玉桃さん。12年ぶりの来日リサイタル。
東京オペラシティコンサートホール。
素敵でした。
細川俊夫作曲のエチュード3番から6番まで、日本初演公演となりました。
細川さんの作品に対するトークもありました。
バッハのイタリア風協奏曲から、練習曲をテーマに素晴らしい演奏会でした。
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