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健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

気合とガマン!

2006-12-30 | 勝手にranking.
たばこは、15世紀末・アメリカ大陸を発見したコロンブスが西インド諸島のサンサルバトル島からヨーロッパに持ち帰ったことで世界に広がり、多くの人に愛されてきました。
一服は安らぎを与え、思索を促し、時に勇気も導き出したでしょう。
商談では、ほどよい間合いを演出する効果もあったでしょう。
しかし、最近は悪者扱い!!
健康被害や、経済損失まで言われるようになってきました。
今年4月に医療制度・診療報酬改定で、初めてニコチン依存管理料が新設され、医師による禁煙指導が保険適応となりました。
6月からはニコチンパッチ(ノバルティスファーマ)が薬価収載されるなど、禁煙にむけて大きな動きのあった2006年でした。
さて、喫煙者7091人のアンケートをノバルティスファーマが発表しました。
禁煙に取り組んだ方が、禁煙で用いた方法を聞いたところ、「気合とガマン」と答えた人が50%でトップ。
以下「水を飲んだり、ガムを噛んで気を紛らわした」。
3位が「タバコを捨てた」。4位「ライター・マッチを捨てた」になっています。
さて、禁煙失敗した原因1位は「仕事などのストレスから」が54,6%でトップ。
2位「吸いたいという衝動を抑えれらなくなった」51,3%となります。
やはり人間、浜口親父ではなけれど「気合だ!!気合だ!!気合だ!!」
さて、禁煙しての体調面の変化1位は、「タンが絡まなくなった」37,1%
2位「自分の体臭や口臭が気にならなくなった」です。
女性の場合は「以前に比べて肌がが改善した」っていう項目が上位です。
私は、以前から喫煙の習慣はありません。
とにかく、今年も「気合」で乗り切り!!
来年も「気合だ!!」「気合だ!!」
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四文字熟語。

2006-12-28 | 読んでみた。finding.
世相を反映する住友生命保険会社が発表した「創作四文字熟語」、よくも思いつくものだと感心します。
今年は、ライブドア事件をはじめとしたIT企業の経営実態が明らかになりました。
諸行無常ならぬ「虚業無常」です。
高齢化・団塊の世代における大量定年退職が迫っています。
最終段階ならぬ「再就団塊」。
王子製紙問題など、TOBによる攻防事件の頻繁に出ました。
敵機襲来でなくて「敵企襲来」。
格差社会はの傾斜が強まったといいます。
上下左右っていうより「上下差憂」。
来年の「税制改革大綱」を見ても、「企業業績がよくなれば、いずれ家計に波及する。」っていう考えが支配していると感じられます。
さーーー果たしてそのようになるのか・注目です。
アメリカがレーガノミックスで再生したときには、確か思い切った歳出削減と、規制緩和がセットになって施行されたのではなかったか?
もう少し明確に、成長へのシナリオを示して欲しい!!!!
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井村さん頑張れ!!

2006-12-26 | 聴けた!imaging.
以前・井村雅代さんの講演会を聴いて感動しました。
2005年3月24日のブログに「教えられるなー」というタイトルで内容を紹介させてもらいました。
今回・中国シンクロナイズドスイミングチームのヘッドコーチに就任するといいます。
日中の関係が必ずしも良好でない時期、就任決断は勇気があることだったと思いますが、就任の決断に拍手です。
中国は、伸び盛りだし、今回のドーハアジア大会でも日本を破って金メダルを獲っています。
毎回のオリンピックでも、国際大会でも、1位の低位置はロシア・2位が日本という構図は変わりません。
相対評価ですから、いかに井村さんが完璧な演技だったと思っても、審判員の判断は別なところにありました。
大型選手・手足の長いパワフルな演技をする中国の選手に・日本の繊細さを注入して、是非ともロシアの牙城を崩して欲しいです。
女性のスポーツに新しい道を開くことに繋がることだと思います。
荒川静香さんは、金を取りました。
アジアンパワーで西洋を打ち負かして欲しいです。
それにしても、挑戦・チャレンジが似合う素敵な人ですね!!
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王の男。

2006-12-25 | looking.
韓国では、4人に1人が見たという大ヒットした作品だそうです。
1476年生まれの朝鮮王朝第十代国王ヨンサングン(燕山君)は大変な暴君だったらしく、時代背景としては、この王様が出てくる頃となっています。
というか、当時の貧しい旅芸人の2人が主人公です。
なんといたって韓国の即興仮面劇が、たくさん出てきて、それは・それ自体新鮮で面白い路上パフォーマンスを見せてくれます。
韓国では、劇場による規格化された演芸は、あまり育たないで、路上・広場での野外パフォーマンスが主体だったと聞きます。
即興で、政治批判・世の中を繁栄した仮面劇が主体です。
この映画でも、王様が、キーセンを妃にし、遊興にふけっている様子を路上で演じます。
そこを官吏に見咎められ、逮捕・鞭打ちの刑から、王の前で演技し、王が笑わなかったら死刑という事態になります。
さー、ここからが、複雑になっていくところです。
王の母の死を探り・犯人を暴き出す劇も演じる・逮捕が計画的だったのではという複線も明らかになります。
なんたて芸人が、活き活きとしていていいです。
涙あり、笑いありの芸人生活。芸人根性・芸人魂を見る映画ですね。
それにしても、海峡を隔てるだけで、日本は極端に様式化し、洗練した能っていう芸能を発展させました。
幽玄の世界・亡霊がさまよい、魂魄が物語る。
すごい演芸を発展させたものです!!
だけど、韓国の即興劇・仮面劇も素晴らしいなーーーー。
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冬仕度。

2006-12-23 | 聴けた!imaging.
今朝は、名古屋を7時過ぎに出て、静岡へ・・・・。
10時からのオートバックス開店に間に合うように!!倉庫にあるスタッドレスタイヤを積み込む時間も計算して、東名高速を東へ。
今シーアズンは、少なくても5回はスキーに行かなくっちゃ!!!
15時からの、友人主演のクリスマスミュージカルを見に吉祥寺へ・・・・、と予定していたら、席が売り切れで、チケットが無いっていうショックな話。
すいぶん前から頼んでいたのにショック!!
しかたないから急遽、年賀状書きに没頭しました。
ようやく300枚くらい仕上げたかなーー。
静岡の自宅だとLPが聞けるので、1964年に買った、ワルター不滅の名盤全集を引っ張り出してきて、モーツアルト生誕250周年を思いながら、年賀状書き!!
ワルター・コロンビア交響楽団モノラル版LPです。
やはりいいなーーー、映画「アマデウス」の主題曲になった25番から、大好きな明るい39番・35番「ハフナー」・40番と聴きました。
高校一年生のときからの愛聴版です。
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カンニングOK.

2006-12-22 | P&E
以前、韓国大学受験で携帯電話を使った大掛かりなカンニングが摘発されていました。
古来、中国科挙制度の時代からカンニングの種は尽きないのですね。
でも、最近・アメリカの大学では、試験では、どんな寺領・文献・教科書でも持ち込み自由っていう学校が増えてきているそうです。
何を見たっていい!!
どうぞご覧になってください!!っていう試験に大きく変わろうとしているらしいです。
大化の改新は、何年にあったのか?鎌倉幕府はいつ出来たのかっていう暗記力・記憶力だけを試すのが、試験ではないっていうメッセージを発しはじめました。
この問題・この課題に対して、あなたはどう考えるか??どう判断を下すか??・あなたならどう解決するのか??
そういう設問が主流になっているそうです。
相変わらず・記憶力を競う試験では、カンニングが問題になりますね。
だけど、世界を変える、しくみを壊す、新しい解決方法を見つけ出す能力って、記憶力の高さだけで測れるのだようか???
日本でも、神戸大学の一部教授に中には、何持ち込んでもいいよ!!っていう試験を実施する先生が出てきたみたい。
マイクロゾフトにあいても、グーグルにしても日本では、編み出される土壌が無いんじゃないかな。
発想が出てこないですね!!
昨日、アボットジャパンのラフジ社長交代の挨拶状が届いていました。
最近、海外の企業での重役・取締役に占めるインド人の割合が増加しています。
ゼロを発見したインド人。日本の九九・81まででなく、99掛ける99までそらんじてるといいます。
そして英語も自由に操れます。
アメリカ・シリコンバレーの技術者もインド人が増加中。
日本の文部大臣・英語教育なんてしなくていいなんて・・・・・・、それじゃーーーますます世界から遅れるでしょうが。
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腐食。

2006-12-21 | P&E
いま朝日新聞朝刊社会面にシリーズで岐阜県裏金の実態が紹介されています。
昨日はシリーズ第37回目で、「懇親か」がテーマ。
監査の眼が届き難い・岐阜県教職員組合の講座に集められた2億8千万円の裏金のうち約5900万円が、組合活動費の名目で使い込まれていました。
組合の正規の金を使うには、県の制度と同じく支出金調書をつくって委員長が決裁し、中央執行委員会で承認することが必要です。
すかし、もともと存在しないはず、存在しないことになっている裏金ならば、何に使おうと勝手だった。
裏金を受け入れ始めた1999年当時の組合委員長・坂上一秀は、大勢で飲むのが好きで6次会・7次会と店を変えて飲むのが通例。
最近、われわれは、2次会でさえ少ないのに・・・・・・・・・・。
飲み代は、つけが多かった。後日、組合の会計担当書記次長に請求書が回り、裏口座から支払われていた。
組織ぐるみだね。
現委員長の三浦孝雄は、昨年10月の委員長就任から今年7月までの10ヶ月で530万円の裏金を使っています。
毎月53万円とはよく使ったもんだね。
自分のお金だったら、こうは使うことは無理だろうなーーーー。
県民の皆様から集めた税金でしょう!!
実態を初めて知った組合員が怒ったのは当たり前・モットモ。
「良心が痛まないのか!!!」
どこまで、腐っているのか???
まさに腐食!!
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JAHDS.

2006-12-20 | Weblog
ジャッズといいます。人道目的の地雷除去支援の会のことです。
セコムの飯田最高顧問が理事長、ジオ・サーチの富田会長が事務局長に就任しています。
ベンチャー企業、ジオ・サーチは、電磁波を利用して地下の空洞を探査する機能に優れた技術を持つ企業です。
富田氏が飯田氏に、この「バタフライ型地雷」を紹介したことからJAHDS設立へ動き出していくのですが、この地雷・許せない狡猾な造りになっています。
蝶々に似せた形と、目立つ色・好奇心旺盛な子供がいじっていると爆発して、指を失ったり、失明したりしてしまいます。
なんとも、やりきれない卑怯な武器です。
硝酸を含んだ液体火薬が詰まっていて、焼却処分しても有毒ガスが発生して、環境破壊に繋がるという・おぞましい武器です。
よくも、こんなもん考えつくね!!
旧ソ連が、ヘリコプターでアフガニスタンにばら撒いたといいます。
富田氏は、ジオ・サーチ技術を地雷探知にも生かせるとし開発しました。
JAHDSは、特定非営利活動法人(NPO法人)で世界的にも珍しい存在です。
タイ・カンボジャの国境地帯の除去活動を開始しして、今年8月には「プレア・ビヒア寺院」周辺での除去が完了!!
これで地元の人達も農地開拓や道路建設に取り組めます。
JAHDSは、活動を現地に引き継ぐことととし、先月下旬、引継ぎの式典を終了した。
解散を惜しむ声も多かったが、このNPOが投げ掛けた問題・活動はとても貴重だし、意味があったことだ、良くやってくれたと感謝するばかりです。
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新人頑張れ!!

2006-12-19 | P&E
いくつの県で、知事さんの不祥事が起きているんでしょうか!!ちょっと異常!!
地方自治のあり方も見直さなければならないでしょうね!!
また、先日河野洋平衆議院議長が議員のマナーに再び苦言を呈しました。
本会議への出席率は悪いし、出席してもなかなか着席しない者、新聞を読んでいる者、携帯電話を使っている者、私語ばかりしている者、挙句の果てには居眠りしている者、
目に余ります。
なんか、いま問題になっている「学級崩壊」と似ていないか???とも思う。
この方たちが、国の将来を決定する教育問題を語る資格があるのかとも危惧します。
一方・新人で頑張っている知事もいます。
環境社会学者で、滋賀県知事の嘉田由紀子さんです。
「生きかわり 死にかわりして 打つ田かな」村上鬼城。
嘉田さんの好きな俳句だといいます。
眼前に広がるゆたかな田園の背後にある、連綿と続く家族と・村落の営みが。十七文字に凝縮しているようだ・・と、語っています。
嘉田さんはタンザニアの村に半年間住み込み、川一本が文字通り命の綱という生活を体験しました。
琵琶湖研究所・琵琶湖博物館では、湧水を家の中に引き込む「かばた」や水が溢れる里川など、琵琶湖湖畔に残っていた人と水の関係を調べました。
水と潤いを持続できて、人と共存できる社会の構造とは何だろうと!!
だけど、知事選の焦点は水でも環境でもありませんでした。
新幹線新駅の建設や、ダム工事など、大型公共投資でした。
今年は、金融を司る方の道を外れた利殖や、不正な利益誘導の知事さんに関するニュースが多かったですね。
安直な公共投資をしっかり見極めないと夕張市みたいになってしまいます。
「もったいない」結構じゃーないですか。
いまや環境や自然は、水・大気・森林といたモノを意味する言葉ではなくなっています。
思慮深く、自立的に、持続可能な社会を目指す生き方を表す言葉になってきています。
清廉な、新人知事嘉田さん・全国地方自治の見本となるような改革を実行して欲しいです。
期待します。
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セントラル・ステーション。

2006-12-18 | looking.
セントラル・ステーション

アミューズソフトエンタテインメント

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1998年に公開された素晴らしい・心温まるブラジル映画でした。
駅で、字を書けない人相手に僅かのお金を稼ぐ代筆屋ドーラ(F.モンテネグロがいい味出してたなーー)。ジョズエっていう少年と出会うのだが、母親が自動車事故で亡くなり、父親捜しに同行する羽目になる。
ブラジルの広大な大地と、民族、そして暖かいふれあいと人情が溢れる感動作ですが、冒頭・ドーラは、新しいテレビなど家財道具欲しさに、少年を臓器売買業者に売り渡す場面があります。
心痛む場面ですが、ドーラは思い直して、少年を強引に連れ戻します。
ここから気持ちの触れ合いが始まってきます・・・・・・。

最近、腎臓・臓器売買をめぐるトラブルが多発しています。四国方面に集中していますが、全世界的傾向でもあります。
脳死でなければ出来ない心臓移植と、脳死とは関係ない・死体腎移植は可能なのに混同している面がありますし、脳死による複雑な手続きを必要とする臓器提供を見せ付けられ、医師が腎移植に対してやる気を失っている傾向もあります。
フィリピンで腎臓売買が禁止されて以来、海外における腎臓移植は、地下に潜行しながら行なわれるようになってきました。
海外で臓器移植を行なう例が増加し、あっせん業者が患者から数千万円金を集めて姿をくらますという事件も起きています。
移植手術を仲介するなどのダイレクトメールを全国に郵送し、移植希望者を募集したりする事件は後を絶ちません。
平成12年には、プロレスラーのジャンボ鶴田が、マニラの病院で肝臓移植を受けたのですが、大量出血で死亡したことも記憶に新しいです。
平成18年3月、厚生労働省は、心臓移植が103人(うち18人が死亡)、腎臓移植151人が海外で移植を受けていて、中国が34施設で最も多く、フィリピンが16施設、アメリカ14施設と続きます。
肝臓移植は12ヶ国で199人が受けています。
もっと明確な規範・規定を作り、安心して日本で移植できる環境を整備すれば、臓器売買をめぐるトラブルは激減すると思います。
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