縁(ゆかり)

以前ブログに書いたこともあったような気がしますが偶然の一致、シンクロニシティっていうのがあります。

しばらく会ってない人の事を何の気なしに考えていたら街でばったり会った、とか何らかの無意識が作用しているんじゃないかと思われるような偶然の一致のことをこう言うらしいです。

これは心理学者であるユングの定説らしいのですがシンクロニシティには何らかのメッセージであったり虫の知らせ的なことも含まれるのだとか。
(聞きかじりなので違ってたらすいません、正しくはご自分で調べたほうがいいかも…！)


で前置きはそれくらいにしてこの現場です。


字縄も張ってこれからいよいよ工事に着手、という所です。

実はコレもシンクロニシティの一種かもなんです。

この現場、本庄早稲田駅の駅前周辺なんですが、この2年くらいの間で3つ目のお仕事です。その3件とも一辺に見渡せる範囲内の限られた地域での話で、しかも私のお仕事に至るルートも全く違うルート。もっと言うならこの隣の隣の土地にも別の施主様の仕事のお話も頂いておりこれから4件目の設計に着手するところです。本来なら縁もゆかりも無い場所なのに不思議なもんです。自虐的に言うなら我が社のような弱小設計事務所にとっては稀にみる偶然です！


でも、考えてみるとふと同じ方面の仕事が重なる事って多かったりします。

日本的な言い方だと吉方位とかとも言うんでしょうがきっとコレもシンクロニシティ。

きっとそれには今後の人生を左右するような運命的な出会いがある、とか何らかのメッセージが隠れているに違いない！？

…信じるか信じないかはあなた次第です！(笑)