金田博美

「祖父に逢いに行く」フィリピン慰霊巡拝団に参加して
www.amazon.co.jp/dp/4434286900

向田邦子さんの足跡をたどる旅

2022-03-23 20:30:03 | Weblog
若い頃
向田邦子さん行きつけの
銀座地下一階にある喫茶店「ブリッジ」

今は内装は少し変わってはいるようですが、当時向田さんは壁に置かれたテレビの下で三社の原稿を書いていたようです。
客同士の会話が気にならないテレビの下が、集中できる特等席だったようです。


ここで沢山の作品がうまれた向田邦子さんの住んでいた南青山第一マンションズ。
取り壊しの計画もあるそうです。


前日向田邦子さんの墓参しましたが、お花が無かったので翌日に再び墓参。
昨日の雨が信じられないような快晴。
これで聖地巡礼の旅も終わりです。
森繁久彌氏が記した
「花ひらき はな香る 花こぼれ なほ薫る 久彌」




☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣回転木馬のデット・ヒートより
・彼ら十二、三人は僕の頭の中で溶けたチョコレートみたいにしっくりと混じりあって、ひとつのイメージとして分離不能になっていて、僕にはもう見分けなんてつかないのだ。












3月20日の多磨霊園の桜・・あれから急に寒くなりました

2022-03-23 20:23:23 | Weblog
3月20日(日)の多磨霊園は快晴で

桜がきれいでしたが、あれから急に冷え込みました。


☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣TVピープルより
・原因が結果の尻尾をくわえてのみ込もうとしていた。

・彼女が世界の端っこを持ち上げて、少しずつそれをほぐしているみたいに見えた。

浅田次郎著「月下の恋人」・ 向田和子著「かけがえのない贈り物 ままやと姉・邦子」

2022-03-23 20:16:13 | Weblog
浅田次郎著「月下の恋人」
向田和子著「かけがえのない贈り物 ままやと姉・邦子」
浅田次郎著、月下の恋人は短編集で頭の中に景色が浮かんできます。
かけがえのない贈り物は向田邦子さんの妹和子さんが小料理屋「ままや」と向田邦子さんのかかわりについて書かれています。
向田邦子さんについて書かれた本も数多くあります。

☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣TVピープルより
・遠近感のない声だった。うすっぺらで、まるで紙に書かれた声みたいだった。

・ホテルで使うカード式のプラステック・キイのような声だった。