芽だしやつぼみを見て回るのもこの時期の楽しみの一つ
植物の生命を感じる一時だ
エンジュは特にきれいな花が咲くわけでもなく、紅葉も他と比べたら見劣りするが
つぼみから若葉までのこの時期が1年で1番美しい
シデノキ
ネグンドカエデ
タラノキ
ナナカマド
トサミズキ
ヤツデ
チューリップ
ギボウシ
青い花はシラーシベリカ
イヌワラビ
リョーメンシダ
オシダ
ホウチャゥソウ
<移植>
水遣りが面倒だと思う僕は鉢植えを極力なくす作戦を行ってる
他に長期留守に備える事も理由のひとつだ
その一環として、玄関先に置いてた鉢植えのクロチクを移植した
場所は先日伐採したキンモクセイ跡に花壇を作りそこに移す
そこで残った株を地際まで切るが手ノコでは62才にはきつい
10年以上使ってない電動チェーンソーを取り出した
半信半疑で切断したらうまくいった
物を捨てない(捨てきれない?)勿体ない屋の僕はハッピーな気持ちになった
残ってた大谷石で花壇の囲いを作った
因みに大谷石の切断は木工用電動丸ノコを使った
電動丸ノコは3台あるので壊れてもいいと思いこれもうまく切断できた
移植完了
そっけないキンモクセイともやっとオサラバだがまだ安心できない
生きてたら芽が出てくる、そのときは持久戦、ひたすら芽を除去する
今年の雪の多さにはサプライズ!
庭は完全に雪に埋まった
おかげで例年にない雪景色を楽しめた
大雪で2月に咲くスノードロップとスイセンが少ない、開花しても折れたりして影響がでた
スイレン鉢のメダカもさすがに凍死したようだ
3月になって先ずはクロッカスが咲き始めた
ベランダの庭には日陰に強いスノードロップが多い、しかし今年は雪の影響を受け不作に終わった
スノードロップが終わりスノーフレークの葉が出てきた
スノードロップの葉はライトブルーだがフレークの葉はディープグリーン、見分けは容易に出来る
点々と広がるユキノシタも活発になってきた
スノードロップ フリチラリア(バイモ)
表通りにあるキンモクセイを伐採した
この木は家を建てた時からある、当時は庭に余り興味が無く業者任せにした
当初からあったサザンカ・ツゲ・ベニカナメモチも既に伐採した
共通して言えることは常緑樹は四季の変化が無くて楽しみや刺激が少ない
因みにベニカナメモチの柵跡は表通りの庭に変わり、サザンカ・ツゲの跡にはスモークツリーとジューンベリーを植えた
伐採前
伐採後
地際近くまで切り落としたが根を抜くのは大儀なので枯れるのを待つ
念のために切り口にドリルで穴を開け、雨水がたまり腐りやすくした
<初冬の景色>
まだ紅葉が少し残ってる!
落葉が進む中、モミジ・イヌシデが最後を飾る
シダやススキも枯れてきた
この時期は自然に任せ殆ど手入れはしない
草枯れや木々の枝ぶりを楽しむ季節だ!
<紅・黄葉>
初冬はまだ紅葉が残ってる
モミジが色づき始めた、イチョウは黄葉真っ盛り!
陽射しを浴びるシャラノキ
小さいながらも今年も紅葉が楽しめた
年々、樹木の生長と共に紅葉は拡大してる
<落葉>
モミジの落葉が始まった
殆どの木々が落葉した、一気にに明るくなる
地面は落ち葉のじゅうたん
<草枯れ>
草枯れも楽しみの一つ
枯れ姿を自然に任せる
邪魔にならない限り切除しない
家の奥さんはただの雑草だと全く関心が無い!
アナベルは期待を裏切らない!
踏みつけられたり
すっかり冬のシンボルの1つになったオヤマボクチの枯れ姿
黄金色のシダやまだ緑が残ってるカレックスなど
<真冬の景色>
1月下旬
すっかり葉が落ち、バックのフェンスがはっきり見える
このフェンスは製作して15年以上になるがまだがんばってるぞ!
アナベルだけ残し、他の枯れ草は切除した
寂しい庭にスイセン開花
道路からの見通しも良くなった
スノードロップの新芽が次々と出てきたベランダの庭
竹格子を通して見渡せる
この時期は落葉樹の枝ぶりが楽しめる
ベランダからの眺め
しかし日が当たらないので非常に寒い!