ヒロさんの庭ブログ

テーマ別・5つの庭の移り変り、365日楽しみたい私流の庭作り
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若葉が美しい

2014-04-18 | 今年の庭(2014)

4月になると開花が一気に進む!
しかし例年より遅い感じだ
先ずはスイセン系やヒヤシンス、シラーシベリカ、チオノドクサなどの球根類
他にフリチラリア・バイモ、キバナカタクリ、ハナニラ、ムスカリ、チューリップなども開花

2~3年ぶりにタンチョウソウが咲いた
当初、木々の庭に植えてたが咲かなくなったので表通りの庭に移したものだ
タンチョウソウの若葉は黄金色で美しいよ

例年の光景、フリチラリア・バイモが倒れないよう必死にヤマブキにしがみ付いてる

トサミズキ、ジューンベリー、ヤマブキ、シロヤマブキも開花した
見下ろし目線のジューンベリー

木々の庭を上から目線

我が家の小さな森、ミニ雑木だ
森に住みたい野心はあるが現実は無理だ、せめてこの木立の雰囲気を楽しんでる
この狭い中にカツラ、ハナノキ、イチョウ、イロハモミジ、イヌシデ、エンジュ、マルバノキ、ハナミズキ、サンショウ、タラノキ、ヤマブキなどの木々が所狭しと乱立してる
ほっとくと大木になる木が多いが日陰だと成長が遅いので助かる
手に負えなくなるとちゅうちょ無く伐採するのみ

イロハモミジの若葉が美しい

ネグンドカエデ越しに、草地の白い花はハナニラ、スイセン、スノーフレークなど

まだ新葉も少ない木立
日々変化してる、癒されるね

ホウチャクソウは開花間近

昨年初めて植えた白花のシラーシベリカ

なぜか意図しない赤いチューリップが一輪でてきた、典型的なチューリップだ
昨年植えた球根の中に混じってたのだろう
お花畑になりかねないこの手の派手な花は敬遠してる
まあ一輪だけだからいいだろう

対照的に控えめのチューリップ

手前エンジュの木、奥にイロハモミジ

ベランダの庭を覗く

昨年株分けしたユーフォルビア・ミルシニテス

常緑のシダやヤツデの若葉と
手前にウラシマソウ、昨年は独特の花が見られなかったが今年はどうかな

オシダは少しの乾燥地でも耐えるがクサソテツは水気を求めて移動する

ジューンベリーの若葉とハナミズキの開花


ちょっとオシャレ?な模様替え

2014-04-17 | 庭を快適にするD I Y

家の外壁塗装した時に邪魔になったトサミズキを強剪定した、影響でベランダから隣地が丸見えになった
そこで簡易格子の柵を作ることにした
作業前
先ずは以前にも紹介したが、マルノコと冶具を使って2×4材を縦長の角材にカットした

カットした角材を立てに打ちつけ、横に細い竹を取り付けた
開放感を意識しストレスを感じさせない程度のすき間にしたつもりだ
つる性の植物が側まで来てるので、時間が経てば格子につるが這って来るだろう
作業後

勝手口辺りにゴミ箱の目隠し兼物置をジャンク材で作った


以前に製作した木製のイスを玄関前に置き、ひとりカフェの雰囲気を作った
イスタンブールを旅した影響が大きいし、イスやスツールは多くあるので、このイスは活躍の場が無かったから今は喜んでるだろう
それに買い物の荷物置きにもなるし、北側なので夏場は涼を求めて活躍するだろう


要らなくなった犬ケージを利用して“表通りの庭”にミニゲートを作った


冬眠から目覚め~芽だし・つぼみ

2014-04-06 | 今年の庭(2014)

芽だしやつぼみを見て回るのもこの時期の楽しみの一つ
植物の生命を感じる一時だ

エンジュは特にきれいな花が咲くわけでもなく、紅葉も他と比べたら見劣りするが
つぼみから若葉までのこの時期が1年で1番美しい




シデノキ


ネグンドカエデ


タラノキ


ナナカマド


トサミズキ


ヤツデ


チューリップ


ギボウシ
青い花はシラーシベリカ


イヌワラビ


リョーメンシダ


オシダ


ホウチャゥソウ


<移植>
水遣りが面倒だと思う僕は鉢植えを極力なくす作戦を行ってる
他に長期留守に備える事も理由のひとつだ
その一環として、玄関先に置いてた鉢植えのクロチクを移植した
場所は先日伐採したキンモクセイ跡に花壇を作りそこに移す
そこで残った株を地際まで切るが手ノコでは62才にはきつい

10年以上使ってない電動チェーンソーを取り出した
半信半疑で切断したらうまくいった
物を捨てない(捨てきれない?)勿体ない屋の僕はハッピーな気持ちになった

残ってた大谷石で花壇の囲いを作った
因みに大谷石の切断は木工用電動丸ノコを使った
電動丸ノコは3台あるので壊れてもいいと思いこれもうまく切断できた
移植完了
そっけないキンモクセイともやっとオサラバだがまだ安心できない
生きてたら芽が出てくる、そのときは持久戦、ひたすら芽を除去する