ヒロさんの庭ブログ

テーマ別・5つの庭の移り変り、365日楽しみたい私流の庭作り
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秋を楽しむ

2014-10-28 | 今年の庭(2014)

やっと、やぶ蚊も少なくなり、暖かい日差しの中、アウトドア男の気分上昇中

草木も枯れ支度へ、これからが本当の楽しみ

最近、ネットでビルボード・ヒットチャートをチェックし始めた
今まではタイトルやアーティスト名など気にせず、ラジオのUSA放送を聴いてたが、少しは気になってきた、成長したね
YouTubeが途切れたりするけど、相変わらず気にしない



とうとう、このススキが邪魔だな、思うでしょう
この後、強くカットしたら周りが少し元気になったね、よしよし
冬には、根こそぎ取っ払う・構造改革だ、この雄姿も今年までです
ヨメナ
ススキがなくなると、このヨメナはもっと増えるね、それにこの2年咲かなかったオミナエシも間違いなく復活だ


パックマンに似たスイレンの葉っぱ
パックマンはナムコのゲーム、スペースインベーダーと同時期だったかな!
メダカが居る水鉢
メダカが少しずつ減ってるね、でも、まだ20匹ぐらいはいるようだけど
エビが居る水鉢
もう1つの水鉢には、多摩川で採取した透明な川エビ(1~2センチ)が、まだ活きてるようだ
警戒心が強く殆ど見ることはない、透明だしね、餌(メダカ用)はいつの間にか無くなってるね
この水鉢は植木鉢の底穴をモルタルで塞いだんだ、スイレン鉢は高くて買えないからね


製作のネタ情報は本屋で立ち読み、僕の近所には大きな本屋がある、書庫代わりに利用してます
と言うわけで、早速、アイデア・カミングアップ

以前、拾ってきた鉄製の電動工具ケースを2つに分け、端材と組み合わせて製作したキャスター付きワゴン
上のケースには取っ手が付いてる、ここがポイント!塗装はダイソー100円ペンキ
ジャンク魂は低予算が肝ですよ



植えて4~5年になるかなぁ、ツワブキが始めて咲いたよ、多分フェンス際のナンテンを除去したから、少し日が当たるようになったんだね
微妙だね、繊細だね、植物は
ツワブキ
因みにツワブキのこと沖縄方言では「ちぃぱっぱ」というだって




以前から陣取ってたこのイスを改造した
左の肘掛を取っ払い、約20cmほど横幅を縮めた

横向きにして、自由に座ったり、体の向きを変えたり出来る、満足です
これも緑の100円ペンキを使用、最初は色がストレートすぎるが、外では色褪せや汚れが早く、馴染むのも早い

終わり


9月の庭とジャンクスタイル

2014-09-25 | 今年の庭(2014)

2ヶ月近く長旅(ヒロさんの旅記録)に出てたので、久々の投稿
久々の庭の状況は当然、荒れ放題
特にパニカム・プレリースカイは勢力を広げ、倒れるなど荒れた状態だった
やはりこいつは痛めつけるしかない、出来るだけ抜くことにした
女房には手間をかけさせないつもりで、鉢植えを削減し、全体に水遣り作業を減らしたので
荒れ具合は予想の範囲、被害も少なかった
嬉しかったことは、スイレン鉢に子メダカが大量に生まれたこと、厳冬を乗り越えたメダカの子供だ

さて、このブログを初めて2年以上になり、庭ネタも少なくなってきたので
大好きなジャンク魂をこれまで以上に紹介したいと思う

9月の庭

留守の間、多数のユーパトリウム・アトロブルブレウムが高さ3メートル近く成長してた
アナベルに覆いかぶさり迷惑だ、4本残し、他は切除した

2Fから撮影、ユーパトリウムの枯花とタカノハススキの穂が目立つ

ベランダのイス・ジャンク達

農具とすり鉢・ジャンク


パニカム・チョコラータにセミが止まってる(中央)


涼しくなってきた、ハクチョウソウが復活、奥にはアオフジバカマ
ハクチョウソウ単独だと倒れてしまうが、草むらでは寄り添える

ストックの角材ジャンク
外作業中はこの古ラジオ(東芝)でAMのアメリカ放送を聴いてる、テーブルも廃材を利用
スチール棚の脚と建築廃材の“2×10”で棚を製作した

秋は僕の大好きなイネ科の季節
ワイルドオーツの穂が少し色付いた

ムラサキ・エノコロとフェザーグラス

ススキの穂、高さ3m近くになった

カレックスの穂

パニカム・チョコラータの穂


ダイソーで購入した100円ペンキでイスとテーブルを塗装した
上が茶色、下は青メインの混合色

塗料はDIYでは必需品だが、頻繁に使うので、年金暮らしの僕には少し高価だ
そこで100円ペンキを試すことにした
色褪せが速くても、前向きに、ジャンク的に、これまた良し

ヒガンバナが2~3年ぶりに咲いた
以前、増えすぎた球根を裏庭に左遷
裏庭では花は咲かないが、この木々の庭に数球植えてたら今年久々に3輪咲いた
日陰なので増えすぎることはないだろう、これで僕は十分満足!
次のタマスダレも同じく増えすぎるので偏狭の地へ左遷した
塀の裏から1厘だけ外をうかがう

例年、6月に咲くスイレンが9月も開花

DIY・ジャンク
寝室のベッド側にあるサイドテーブル(自作して15年以上になる)に手を加えた
画像内①のようにミニ棚を取り付けて、
TVや照明・コンポのリモコン、メガネやPCマウス、メモ・筆記用具置きにした
これでテーブルで散かってたリモコン・メガネなどが整理でき、普段よく使うアイテムが手中にある

次に②のようにテーブル板を取り付け、下画像のように愛用のミニPC使用時に、上げ下げ出来るようにした
材料は全て端材や廃品の蝶番と丸棒ラッチを使用、費用0円
③は懐かしいBOSEのスピーカー


1人カフェと窓越しの光景

2014-05-24 | 今年の庭(2014)

庭に出てるときは必ずラジオ・AMのアメリカ放送を流してる
ノリノリの曲が流れると自然と体が動き、映画「パルプ・フィクション」のジョン・トラボルタのダンスシーンが思い浮かぶ
復活したニュー・トラボルタの傑作シーンだ、これ以降怪人的俳優のイメージが強くなった

1人ルンルン、アウトドアでカフェを楽しむ為、家の周り・4ヶ所にイスを置いてある
最近設置したのが玄関辺り、北側の表通りに面し、日が当たらないので涼しい
何の障壁も無く通りから丸見え、トルコでは違和感が無いが東京だと勇気がいるな

このイスは釘とビスは殆ど使わず、組み込み式の伝統的な工法で製作した、
(普段から釘は99%使わない、ビスだと解体がイージーで楽だ)
正直、座り心地は余り良くない
玄関先なので上さんに反対されるかと思ったが、今のところ好意的

次のイスは日当たりのいい西側の駐車場脇に置いてある

2×4材のシンプルな作りだ、ビスを使用してるので分解・組み立てが早い
座り心地はいい、胡坐もかけるし、肘掛にはコーヒー・カップが置けたりする

次は南側のベランダに置いたイス
足元近くに庭がある、朝日を浴び、人気を気にすることなく緑が楽しめる

このイスは市販品だが、30年近くなるジャンクだ
座る部分が今にも抜けそうでガタついてきた

次は2Fベランダにあるロッキングチェアー
冬場にもっとも活躍する、晴天には太陽が一杯になる
そう言えば映画“太陽が一杯”は良かったな、僕の青春時代の映画だ
裸足のデッキシューズに裾を巻き上げたズボンは、今でも僕のファッションのひとつだ

ロッキングの製作に苦労したが、甲斐なく揺れの調子は快適とはいえない、全体として落ち着けるイスだ

この時期の部屋からの眺めをチョット紹介
新緑はまだみずみずしくて気持ちいい

窓越しなので反射して写りが少し良くない

ジューンベリーの実が赤く色づいてきて、鳥が接近してきたりするがシャッタ^チャンスが無い

バードウオッチングは余り興味が無いが、鳥のさえずりには心が安らぐ


すがすがしい緑の季節

2014-05-03 | 今年の庭(2014)

ベランダの庭に細い角材の縦木を4ヶ取り付けた
庭に変化をもたらす為だが、今後増やすかは状況で判断する
室内からの眺めが良くなったような気がする

ウラシマソウの葉がヤツデと余り変わらないくらい大きく成長した
この庭は、ヤグルマソウやギボウシなどの大葉が覆いかぶさり、地表の植物は見えなくなる

新芽のヤグルマソウ

ツワブキの奥にクサソテツ
ここには春先までナンテンが植えてあったが除去し、鉢植えのクサソテツを移植した

ホウチャクソウとヤマブキソウ
ホウチャクソウの立ち姿は好きだが増えすぎて目立ってきた
うっとうしくなったら、ホトトギスのようにただひたすら抜いていく作戦だ


日当たりのいい季節の庭の草達が旺盛になってきた

僕の好きな野山の草むらのイメージだ

草むらの中から頭だけ出てるブルーベルやエリゲロン
このようなシーンが僕は好きだ

最後のチューリップ、原種系なので背丈が低い
遅咲きだと場所によっては草に隠れてしまう

最近囲いを青く塗装した


木々の緑も清清しい
エンジュとカツラの新緑

スモークツリーの若葉

ハナノキの新芽
他の木はかなり緑が進んでるがハナノキはこれからだ


今年の冬は例年になく寒く、スイレン鉢のメダカが全滅したと先日書いたが実は5匹生きてた
すごい生命力だ!カンゲキ・カンゲキ
スイレン鉢に小魚を補充しようと近くの多摩川でガサガサをしてきた

収穫はメダカ(?)が3匹とエビが多数
早速、スイレン鉢に移し変えた


若葉が美しい

2014-04-18 | 今年の庭(2014)

4月になると開花が一気に進む!
しかし例年より遅い感じだ
先ずはスイセン系やヒヤシンス、シラーシベリカ、チオノドクサなどの球根類
他にフリチラリア・バイモ、キバナカタクリ、ハナニラ、ムスカリ、チューリップなども開花

2~3年ぶりにタンチョウソウが咲いた
当初、木々の庭に植えてたが咲かなくなったので表通りの庭に移したものだ
タンチョウソウの若葉は黄金色で美しいよ

例年の光景、フリチラリア・バイモが倒れないよう必死にヤマブキにしがみ付いてる

トサミズキ、ジューンベリー、ヤマブキ、シロヤマブキも開花した
見下ろし目線のジューンベリー

木々の庭を上から目線

我が家の小さな森、ミニ雑木だ
森に住みたい野心はあるが現実は無理だ、せめてこの木立の雰囲気を楽しんでる
この狭い中にカツラ、ハナノキ、イチョウ、イロハモミジ、イヌシデ、エンジュ、マルバノキ、ハナミズキ、サンショウ、タラノキ、ヤマブキなどの木々が所狭しと乱立してる
ほっとくと大木になる木が多いが日陰だと成長が遅いので助かる
手に負えなくなるとちゅうちょ無く伐採するのみ

イロハモミジの若葉が美しい

ネグンドカエデ越しに、草地の白い花はハナニラ、スイセン、スノーフレークなど

まだ新葉も少ない木立
日々変化してる、癒されるね

ホウチャクソウは開花間近

昨年初めて植えた白花のシラーシベリカ

なぜか意図しない赤いチューリップが一輪でてきた、典型的なチューリップだ
昨年植えた球根の中に混じってたのだろう
お花畑になりかねないこの手の派手な花は敬遠してる
まあ一輪だけだからいいだろう

対照的に控えめのチューリップ

手前エンジュの木、奥にイロハモミジ

ベランダの庭を覗く

昨年株分けしたユーフォルビア・ミルシニテス

常緑のシダやヤツデの若葉と
手前にウラシマソウ、昨年は独特の花が見られなかったが今年はどうかな

オシダは少しの乾燥地でも耐えるがクサソテツは水気を求めて移動する

ジューンベリーの若葉とハナミズキの開花