感染症予防方法と実施する状況
手指消毒・手洗い実施
- 血液、汗以外の体液(唾液、涙、鼻水など)、分泌物(膿、喀痰)、嘔吐物、排泄物(便や尿)、粘膜に接触した時や手袋を外した後に実施する。誤って素手に付着した場合には、流水と石鹸でよく手洗いをする
手袋
- 血液、汗以外の体液(唾液、涙、鼻水など)、分泌物(膿、喀痰)、嘔吐物、排泄物(便や尿)、粘膜に接触する時に装着する。汚染された寝具や寝衣の交換など、これらを触る時も手袋を装着する
マスク・ガウン、ゴーグル
- 血液、汗以外の体液(唾液、涙、鼻水など)、分泌物(膿、喀痰)、嘔吐物、排泄物(便や尿)が飛び散る可能性があるケアを行う時や、粘膜に接触する時に装着する
汚染した器具や理念の消毒等
- リネンや機器・器具が汚染した場合には、決められた安全で適切な方法で消毒・処理・清掃を行う。医療廃棄物のうち、注射針など鋭利なものは、医療関係者、患者、家族が医療機関に持ち込み感染性廃棄物として処理する。その他の非鋭利なものは市町村が一般廃棄物として処理する
咳エチケット、マスクの着用
- 風邪やインフルエンザなどの感染症症状がある人がくしゃみや咳をする場合、飛沫が飛ばないように口と鼻をティッシュペーパーで覆うようにする。口や鼻に接したマスクの部分には手を触れないように、ゴミ箱に捨てる
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