乃木坂46 「言霊砲」(大園桃子・久保史緒里・山下美月・与田祐希ユニット)
2018.04.05 めざましどようび新テーマ曲 - フジテレビ 乃木坂46
4月25日に発売する乃木坂46の20thシングル『シンクロ二シティ』の初回仕様限定盤Type-Aに収録されるC/W曲『雲になればいい』が、フジテレビ系「めざましどようび」(毎週土曜あさ6時~8時30分)のテーマソングに決定した。
同楽曲は、作詞を秋元康氏が担当、作曲・編曲を丸谷マナブ氏が担当しており、乃木坂46の中でも歌唱力に定評がある、生田絵梨花・衛藤美彩・桜井玲香のユニット曲となっている。
この3名のユニットは乃木坂46として初となり、ゆったりと奏でられるアコースティックギターのサウンドに、雲のように自由で、なるがままに生きていきたい、という自由を求める人間模様が描かれ、爽やかで朝にピッタリな新曲に仕上がっている。
当楽曲は、4月7日(土)~9月29日(土)まで起用される予定。
生田絵梨花・衛藤美彩・桜井玲香コメント
今回のオファーに、生田は「とっても嬉しいです!!この曲を聴いて、リラックスした気持ちでスタートする“素敵な1日”になればと思っています」と期待。衛藤は「この曲を土曜日の朝に聴いた時、心が軽くなるようなリラックスした気持ちになれる曲だと思います。いい週末を過ごして頂きたいですね」と呼びかけ。
そして桜井は「学生時代の“早起き”を思い出しました。たくさんの方々に、1日のスタートとして毎週聴いてもらえる事を感謝しています」とそれぞれコメントを寄せた。
また「めざましどようび」プロデューサーは「このたび、人気絶頂の乃木坂46とコラボできて嬉しく思います。歌唱力の高い3人の曲は、土曜日の朝にぴったり。視聴者の方には、休日を楽しく過ごしたくなる高揚感に満ちたこの曲で、充実した週末のスタートを切ってほしいと願っています。そして、今後の『乃木坂46×めざまし』の様々なコラボにご期待ください」としている。
フジテレビ系音楽番組『Love music』(毎週日曜夜24時30分~)の特別番組『Love music特別篇 絆のうた』が、6日よる11時より放送される。
“絆”をテーマに、“家族にとって、仲間にとって、大事な曲”を特集。さだまさし、谷村新司、乃木坂46、ゆずら豪華出演アーティストたちによる“絆のうた”をライブで披露するほか、掘りごたつ形式のセットに集まったゲストの“絆のうた”トーク、そして“絆のうた”にまつわるドキュメンタリー二つを放送する。
2つのドキュメンタリー
ドキュメンタリーひとつ目のエピソードは、長崎県の五島列島に住む7人の子どもを抱えた大家族。子どもたちがそれぞれ家から巣立った時に気付いた父の思い…。さだの「案山子」こそが家族の絆を深めた宝物の歌だという、7人兄弟とガンコ親父の成長物語だ。さだは「ご家族の人生を通じてこの歌が流れているかと思うと、歌い手として光栄だと思う同時に、責任を感じる」と語り、「“ふるさとは父であり母である”ということを伝えられたら」と、詩情あふれるライブを披露する。
二つ目のエピソードは、谷村の「いい日旅立ち」によって奇跡が起きた、という夫婦の話。自らのガンが発覚した直後、妻が若年性アルツハイマーを発症。ガンと闘い戦いながら妻を介護する夫が、想像を絶する生活に死を決意した時、谷村の楽曲が起した奇跡を紹介する。
さらにドキュメンタリーVTRのナレーションは俳優の松重豊が担当。寡黙な松重の落ち着いた声が“家族の深い絆”の世界に自然と誘い、スタジオゲストの琴線に触れる目が離せないドキュメンタリーとなっている。
卒業控える生駒里奈の乃木坂46への思い
また乃木坂46は、卒業という大きな門出を控える生駒里奈がセンターを務めた曲「君の名は希望」を披露。先輩達の楽曲と家族の絆のエピソードに「音楽の力を改めて感じた」という生駒は「メンバーが変わっていっても歌い継いでいってほしい」とその思いを語る。スタジオトークでは、生駒、西野七瀬、生田絵梨花、齋藤飛鳥、秋元真夏が参加。感動のドキュメンタリーに涙せずにいられない一幕も交えながら、それぞれの“家族の絆のうた”、両親への思いを語った。
ゆずは「栄光の架橋」を熱唱
そしてゆずは、親子や同僚、友人同士との絆を深める不朽の応援歌となった「栄光の架橋」を熱唱。「栄光の架橋」が老若男女さまざまな人たちに歌い継がれていることについて、「みなさんの節目節目に愛していただいて、僕ら自身も力をもらう、そんな曲になりました」と北川悠仁は語る。それぞれの “絆のうた”についても、奇しくも二人とも同じ曲を“家族の思い出のうた”として選び、幼少時代のほほえましいエピソードなども披露する。
乃木坂46 「Against」(一期生メンバー)