マニアックで長文です(笑)

スネア、買いました。
LudwigのLM402、現行品の新品です。

今使ってるスネアはTAMAのステンレスで5.5インチでして。
ダイキャストフープも相まってかなり芯も有りスコーン！と抜けてくれます。
大変気に入ってるスネアではあるのだが、最近ちょっと物足りないんです。

もっとlowが欲しいの。
ピッチではなく、音色の。
やはり5.5だと軽いというか。

で。
以前楽器屋でLM402を試したのを思い出しました。
かなり良かったんです。
スナッピーは42本でした。
はい、いわゆる『ボンゾ仕様』です。

ちょっと説明すると。
LM402とは、6.5インチの深さで、スチールスネアのド定番なスネアなんです。
スナッピーはだいたい20本のを皆さん張ります。
ですが、ボンゾは42本のスナッピーを張ってました。
LM402に42本スナッピー使ってる人は間違いなくボンゾ好きです。
だもんで、ボンゾが使ってたのもあるしサウンドが良いのがスタンダードな理由です。

だから、買いました。
もちろんスナッピーも。

ちなみに、更にマニアな話をすると。
ボンゾ時代と現在ではシェルの素材が違うみたいです。
合金ではあるのだが、配合が違うらしい。
ラグとシェルの間には現行品はゴムが挟まってるが昔は無い。
昔はフープの厚みが1.2～1.6ミリ位だったが、現行品は2.3ミリ。
ボンゾが張ってたヘッドやスナッピーはもちろん違うメーカーのです。
そんなんもあり、当然ボンゾ時代のモノとは音が違うのは当たり前です。

でもいいんです。
憧れのボンゾと同じLM402ではあるのですから。
ヴィンテージ物は高いし、ハードヒッター(スティックはAHEAD)な俺には現行品が良いでしょう。

近く、スタジオ入ってチューニングしようと思います。
楽しみ！