本日、仕事のお休みを頂きジオン注射をしてきました。
その模様をレポートしたいと思います。
朝9:00
受付にて手術同意書を渡し、体温と血圧を測定。
その後先生に呼ばれ、1日の流れの説明を受ける。
まず、浣腸である。
2~3分は我慢してと言われたが、我慢できたのはぜいぜい20~30秒くらいだろう。
人生初浣腸は結構な腹痛との闘いであった。
で、点滴。
何をどうする点滴なのかは、説明があったのか緊張で飛んでるのかで分かりません。
続いて、筋肉の緊張をほぐす筋肉注射。
筋肉注射は相当久し振りだったが、やっぱり痛いのね。
で、点滴を転がしながら手術台へ。
バンザイのポーズでうつぶせ寝でした。
腰から下が下に折れ曲がり体が軽く曲がります。
体の酸素を測るクリップを左手先へ、右腕には血圧計というファッションスタイルになった。
ドラマでよく見るピーピー鳴るモニターもある。
物凄い緊張してたせいか、時折看護師さんを慌てさせてしまった。
そして、恥骨の辺りに麻酔。
結構痛かった。
動揺したのだろう、モニターがピーピー鳴ったぜ。
麻酔が効いてくる間は看護師さんがお話をしてくれて緊張をほぐしてくれた。
やがて先生がやってきて「これ痛い?」とおしりの辺りを何かした。
すかさず俺は「痛いです!」と言った。
どうやら俺は麻酔の効きが悪いようだ。
点滴から眠くなる麻酔(?)を追加で入れてくれた。
「ちょっと眠くなりますよ」と言われたが、俺は即落ちしたようだ。
気付いた時には回復室で寝かされていた。
そこから麻酔が切れるまで点滴は続く。
切れるに連れて肛門が熱いビートを刻んでくる。
8?いや、16ビートか?
痛みを伝えると痛み止めの薬を渡されて飲んだ。
幾分和らいだ。
そこからが長かったのだ。
尿意を感じるのだが出ないのだ。
排尿困難。
ジオン注射の副作用でもあり、肛門付近の痛みもあり、おしっこが出てくれない。
ロビーの自販機でコーヒー2本と500のポカリを飲んだ。
出ない。
何度も何度もトイレに行くが出ないのだ。
車に戻ってタバコも吸った。
落ち着け、落ち着けばいつものように出てくれるさ。
俺はそう言い聞かせた。
最初の尿意がら2時間以上経ちかなりの尿意になった。
富士山でいえば8合目付近だろうか。
やっと出てくれた。
最後に先生に傷口を診てもらい処方箋をもらって終了した。
帰りの車中。
今度はおしっこがしたくて堪らない。
渋滞スポットの橋があるのだが、そこが動かないのだ。
おまけに肛門が痛いし。
近くにコンビニを発見しギリギリセーフとなった。
B'zの♪ギリギリ~♪って曲が頭を駆け回った。
朝から何も食べてないので暖かいうどんを購入。
家に着くと茶つみが温かくやや興奮気味に迎えてくれた。
でも、ごめん。
とてもそんなテンションで「茶つみ、ただいまーっ!」なんて出来ない。
肛門が痛いのだ。
ゆっくり歩くのが精一杯。
暖かいうどんは食べ終わる最後にはすっかり冷めてしまっていた。
その後、痛み止めを飲んだ。
しかし、痛い。
便意も感じるのだが、それは本物の便意なのか?
痔が出ようとしてるのか?
傷口がうづいてるだけなのか?
当日はうんちしちゃいけないようなのだが、俺は何度もトイレに座った。
いきめない。
怖くてそんな事俺には出来ない。
でも、何かが出たがっている。
我慢するか、思い切って出すか?
思い切った所で更に激痛が走るのは想像出来る。
俺は我慢を選んだ。
東北人は我慢強いのだ。
腕の見せ所じゃないか。
しかし、痛い。
先生曰く出口付近がジオン注射のせいで炎症を起こしているからだという。
徐々に収まってくれるそうだが。。
今夜はとてもじゃないが寝れないな。
まだしばらく俺の闘いは続くだろう。
いや、続かないでくれ。
明日の朝には爽やかな朝日を浴びさせてくれ。
その模様をレポートしたいと思います。
朝9:00
受付にて手術同意書を渡し、体温と血圧を測定。
その後先生に呼ばれ、1日の流れの説明を受ける。
まず、浣腸である。
2~3分は我慢してと言われたが、我慢できたのはぜいぜい20~30秒くらいだろう。
人生初浣腸は結構な腹痛との闘いであった。
で、点滴。
何をどうする点滴なのかは、説明があったのか緊張で飛んでるのかで分かりません。
続いて、筋肉の緊張をほぐす筋肉注射。
筋肉注射は相当久し振りだったが、やっぱり痛いのね。
で、点滴を転がしながら手術台へ。
バンザイのポーズでうつぶせ寝でした。
腰から下が下に折れ曲がり体が軽く曲がります。
体の酸素を測るクリップを左手先へ、右腕には血圧計というファッションスタイルになった。
ドラマでよく見るピーピー鳴るモニターもある。
物凄い緊張してたせいか、時折看護師さんを慌てさせてしまった。
そして、恥骨の辺りに麻酔。
結構痛かった。
動揺したのだろう、モニターがピーピー鳴ったぜ。
麻酔が効いてくる間は看護師さんがお話をしてくれて緊張をほぐしてくれた。
やがて先生がやってきて「これ痛い?」とおしりの辺りを何かした。
すかさず俺は「痛いです!」と言った。
どうやら俺は麻酔の効きが悪いようだ。
点滴から眠くなる麻酔(?)を追加で入れてくれた。
「ちょっと眠くなりますよ」と言われたが、俺は即落ちしたようだ。
気付いた時には回復室で寝かされていた。
そこから麻酔が切れるまで点滴は続く。
切れるに連れて肛門が熱いビートを刻んでくる。
8?いや、16ビートか?
痛みを伝えると痛み止めの薬を渡されて飲んだ。
幾分和らいだ。
そこからが長かったのだ。
尿意を感じるのだが出ないのだ。
排尿困難。
ジオン注射の副作用でもあり、肛門付近の痛みもあり、おしっこが出てくれない。
ロビーの自販機でコーヒー2本と500のポカリを飲んだ。
出ない。
何度も何度もトイレに行くが出ないのだ。
車に戻ってタバコも吸った。
落ち着け、落ち着けばいつものように出てくれるさ。
俺はそう言い聞かせた。
最初の尿意がら2時間以上経ちかなりの尿意になった。
富士山でいえば8合目付近だろうか。
やっと出てくれた。
最後に先生に傷口を診てもらい処方箋をもらって終了した。
帰りの車中。
今度はおしっこがしたくて堪らない。
渋滞スポットの橋があるのだが、そこが動かないのだ。
おまけに肛門が痛いし。
近くにコンビニを発見しギリギリセーフとなった。
B'zの♪ギリギリ~♪って曲が頭を駆け回った。
朝から何も食べてないので暖かいうどんを購入。
家に着くと茶つみが温かくやや興奮気味に迎えてくれた。
でも、ごめん。
とてもそんなテンションで「茶つみ、ただいまーっ!」なんて出来ない。
肛門が痛いのだ。
ゆっくり歩くのが精一杯。
暖かいうどんは食べ終わる最後にはすっかり冷めてしまっていた。
その後、痛み止めを飲んだ。
しかし、痛い。
便意も感じるのだが、それは本物の便意なのか?
痔が出ようとしてるのか?
傷口がうづいてるだけなのか?
当日はうんちしちゃいけないようなのだが、俺は何度もトイレに座った。
いきめない。
怖くてそんな事俺には出来ない。
でも、何かが出たがっている。
我慢するか、思い切って出すか?
思い切った所で更に激痛が走るのは想像出来る。
俺は我慢を選んだ。
東北人は我慢強いのだ。
腕の見せ所じゃないか。
しかし、痛い。
先生曰く出口付近がジオン注射のせいで炎症を起こしているからだという。
徐々に収まってくれるそうだが。。
今夜はとてもじゃないが寝れないな。
まだしばらく俺の闘いは続くだろう。
いや、続かないでくれ。
明日の朝には爽やかな朝日を浴びさせてくれ。