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それでもここの稲は残されていました。
稲の花が咲く頃は今年もまたあの歌を思い出しました。
北へ行く 列車短し 稲の花
ほとんどが午前中にしぼんでしまうので久しぶりにけんか坂を降りてきました。
けんか坂とはこのあたりの人が言う通称の名前です。
坂は今では綺麗に舗装されけんかになるようなことはありません。
古民家が2軒残されています。
毎年来ていたこのあたりの小さな棚田はもうすっかりなくなりました。
今は雑草が生えて来年には住宅が出来るでしょう。
石の地蔵さんのよだれかけはもう少ししたら新しいのに変えられるでしょう。
けんか坂のお地蔵さまは延命地蔵さんです。
以前からの田んぼがつぶされてできた新しい町並みです。
これは写したくなかったけれど手前が棚田だったところです。
来年の今頃はけんか坂の下まで家が建っていることでしょう。
何やら複雑な思いでこれらのかわいらしい家を見つめてしまいました。
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