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三田市の大舟寺のカヤの実がそろそろついているのではと思い行ってみました。
市内からそんなに遠くなく木器(こうずき)郵便局を左に見て走ればすぐに
大舟寺(だいしゅうじ)が見えてきます。
周りは稲の黄色に包まれた静かなところでした。
そうだ、ずいぶん前に吟行できたところだ、とかやの木を見て思い出した。
大舟寺はなかなかの古刹で、カヤの木は3本の大枝に分かれていました。
県指定の天然記念物となっていて樹齢は300年と書いてありました。
山門を入ってすぐ左の石碑に
夕日さす 大舟寺へまいるみは
その罪とがをぬぎておさめる
というご詠歌がありました。心にしみるご詠歌です。
太い幹
この300年もの生命を宿した太い幹に触れてみました。
苔むしたこの木は何を見てきたのでしょうか。
竹やぶ
太い幹の向こうはすっきりとした竹藪になっていました。
そのまっすぐな感じがいいしその間から田んぼの黄色が見えました。
本堂
本堂でお参りを済ませて境内を見て歩きました。
あまりお参りの人もなく静かなものでした。
左側にやはりかやぶきの大きな建物がありました。
何をするところかはわかりませんでした。
鐘楼
鐘楼でこんなかやぶきも珍しく中は畳が敷いてありました。
不思議な感じの建物でした。
カヤの実
カヤの実がもう大きくなっていました。
実から油を取ったり、炒って食べたりしたそうです。
帰りに山門を見る
境内はさほど広くはないので下りてカヤの木を見ようとしました。
古い百日紅の木の赤が優しく感じました。
こうして下る時もまた風情があるものだと思いました。
カヤの木の300年という命の木肌に触れて見て自分の命の事を考えました。
自分として精一杯生きているのだからどこまで生かされるの
かお任せするしかないともう一度木肌に触れてみました。
投票お願いします
市内からそんなに遠くなく木器(こうずき)郵便局を左に見て走ればすぐに
大舟寺(だいしゅうじ)が見えてきます。
周りは稲の黄色に包まれた静かなところでした。
そうだ、ずいぶん前に吟行できたところだ、とかやの木を見て思い出した。
大舟寺はなかなかの古刹で、カヤの木は3本の大枝に分かれていました。
県指定の天然記念物となっていて樹齢は300年と書いてありました。
山門を入ってすぐ左の石碑に
夕日さす 大舟寺へまいるみは
その罪とがをぬぎておさめる
というご詠歌がありました。心にしみるご詠歌です。
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太い幹
この300年もの生命を宿した太い幹に触れてみました。
苔むしたこの木は何を見てきたのでしょうか。
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竹やぶ
太い幹の向こうはすっきりとした竹藪になっていました。
そのまっすぐな感じがいいしその間から田んぼの黄色が見えました。
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本堂
本堂でお参りを済ませて境内を見て歩きました。
あまりお参りの人もなく静かなものでした。
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左側にやはりかやぶきの大きな建物がありました。
何をするところかはわかりませんでした。
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鐘楼
鐘楼でこんなかやぶきも珍しく中は畳が敷いてありました。
不思議な感じの建物でした。
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カヤの実
カヤの実がもう大きくなっていました。
実から油を取ったり、炒って食べたりしたそうです。
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帰りに山門を見る
境内はさほど広くはないので下りてカヤの木を見ようとしました。
古い百日紅の木の赤が優しく感じました。
こうして下る時もまた風情があるものだと思いました。
カヤの木の300年という命の木肌に触れて見て自分の命の事を考えました。
自分として精一杯生きているのだからどこまで生かされるの
かお任せするしかないともう一度木肌に触れてみました。
投票お願いします

hirugaoさんらしい。
いいところですね!!
いや~、立派なカヤノキですね。
木肌に触れたくなるお気持ちが分かりますね~。
なお、カヤノキ(本カヤ)は高級な碁盤ができます。垂涎の大木・・・(笑い)。
いつもバスに乗って出掛けられるんですか。
そちらもだいぶ涼しくなってきてるのでしょうか。
これから出掛けるのに良い気候ですね。
夕方のバスの中からの虹、綺麗に撮れてますね。
素敵です。何か良い事がありそうですね。
コチラにもお邪魔させていただき
ボチッ
押させていただきました。
樹齢300年
雨の日も風の日もずーーっと生き続けて
人々の暮らしを見守っている…
ご神木に宿る精霊のパワーが
感じられますね。
竹林…涼やかな感じで
吹き抜ける風も心地よさそうで
ここも釘付けです。
とてもステキな場所をお教え頂き
有り難うございました。
カヤの木、・・・・・・。
素敵なショットから、様子、雰囲気、伝わってきました。
いろいろ見て、楽しめました。
風情を感じました。
心和みました。
ありがとうございました。
いつも、コメント&応援ポチに、深謝です。
応援ポチ♪♪
落ち着いた佇まいで心休まるお寺ですね。
カヤの木は見たことがありません。
針葉樹で大きな実が生り興味深いです。
樹齢300年は凄いです!
私の地域ではたわわに実る稲穂は見られません。近くで見てみたいです。
植物の命に人は癒されて生きて行くのですね。
妙に心落ち着く感じの風景が続きます。
カヤの木の大木。樹齢300年。佐渡にも
カヤの木は多いです。大木もあります。
ですが、こうして寺の庭の一部でと言うと
もう存在する場の雰囲気が、この木を引き
立てます。良いですねぇ。
我が身の長寿を祈ってなでておきたい。気
持ちわかるなぁ。きっと今日は良いことあ
りますよ。
今でも田舎の親戚から送って貰っています。
山に持って行くとみんなに珍しがられました。
カヤの木は日本海側に多く、太平洋側には少ない
そうです。
この木のまな板を30年くらい使っています。
5cmほどあった厚さが3cmくらいになりました。
まだまだ使えそうです。
何れもハイレベルの写真です!!!
大舟寺への交通手段はどうされたのですか?
私は撮影ツアーは「バス」撮影スポット
へは「公共機関」それ以外は「徒歩」です。
300年もの年月をじっと見つめてきた萱の木。
とても立派ですね。
大舟寺は静かな佇まいで鐘楼なども素敵です。
萱の木の実は昔は食べたんですね。
炒ったりするんですね。
油も取れるとか。
初めて聞きました。