私のような落語初心者の話を読んだって
誰が共感するか?って話だけど
下手な文章でも、書くといくらか気が晴れるので書くね。
自分の気晴らしに書いております。
先日、また悲志さんの落語を聞けました。
素人落語家の名前は、笑いを誘うものが多い中、悲志なんてね。
仕事の前だったので、トリに近いと聞けない。
と、ハラハラしてましたら、トップバッターでした👏
悲志さんの落語は今回で、五席目です。
寝床、野ざらし、バールのようなもの、居残り佐平次
そして粗忽長屋
と、毎回違うのが嬉しい。
今回は出囃子付きで、やはり談志さんと同じ木賊刈り
https://m.youtube.com/watch?v=rdiIXb4f5l4
だったので嬉しかった。
でも、調べたら何人もの人が使っているのですね。
バールのようなものは、立川志の輔さんの作った新作落語
立川流が好きなのかと期待する。
そして粗忽長屋だけど、あとで談志さんと小さん師匠のものを聞き比べると
談志さんの粗忽長屋をやってるということがわかった。
悲志さんは、談志さんが好きというのはほぼ確実か?
いつか確かめる機会があるといいな。
昔、翻訳をされる金原瑞人さんのお話を聞いたとき
翻訳とは古臭くてはいけない。現代の人が読んで違和感がないものにしなければ
というような内容の話をしたけれど
落語も同じで、昔の言葉の意味がわからないままだと客さんも付いていけないし
説明が過ぎると野暮になる。ということで
この兼ね合いに、談志さんはセンスがある。
好き嫌いが分かれるようだけど
彼のことを下品という人は、本当の下品がわかっちゃいない。
私は、上品ぶってて嘘ついてるような人がきらいだ。
談志さんがまくらで喋る愚痴は、笑いを誘うね、
こんな困ったような顔をすると、おかしくなる。
共感するからかな?
私もそんな笑える愚痴が言えるようになりたいわ。
哀れな愚痴は、きついやね。
話は変わるが、
内田也哉子さんの内田裕也さんへの謝辞は良かった。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.nikkansports.com/m/entertainment/news/amp/201904030000506.html