あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

場踊り

2019-05-06 | 好きなもの
やっと今年は行けた。
田中泯さんの場踊り


最初はヨロヨロと。
ちょっと心配した。
雑踏の中に居たら、酔っ払いか足元おぼつかないご老人に見えるかもしれない。

私は、なんだか知らないけれど、
この踊りを見ながら、私の今の生き方は間違ってない。
このまま進め!と、思えた。

大きなことを目指さなくてもいいんだ。
自分の感覚を大事にして生きていこう。
それが何より大事だと思う。

自分の心を豊かにすれば、そんなにお金をかけずとも感動出来る。
この場踊りだって無料なの。
 
途中から、若者のような軽快なダンスになった。
カッコいい。美しい。
何かわからないけれど、感動する。

ダンスが終わったら、観客をそばに寄せて話し始めた。

私の中で一番心に残ったのは、
ダンスは指一本でも出来る。と仰ったことだ。
寝たきりの母を思い出した。
自分も救われる。

田中さんは、農業をしながら体を鍛え、しなやかさを作っているようだ。
日焼けしたシワが深く刻まれた顔は美しい。

自分らしさを取り戻し、
穏やかに生きていきたい。
もしそれが甘ったれだと、
また神様が試練を与えることがあるのなら、そのとき考えることにする。

私はやっぱり、東京で生きていきたい。
そう思った。

さよならチャイ そしてまた会おう

2019-05-06 | 好きなもの

チャイをマンションに連れてった。
寂しいな。

 
車の窓から外を見るチャイ、楽しそうだったな。
 丸まって寝るチャイ 

 葉っぱを食べるチャイ

 犬は入れないでください。に入ろうとするチャイ

 練馬の小さな公園は犬は入れないのが残念だけど、それでもお散歩楽しかった。

チャイの居ない庭
庭が寂しがってるよ。

チャイの登場で、庭たちは華やいで見えた。
気のせいじゃないよ。
それぞれの草木や花が、見てみてと言ってるように思えたよ。

よーし、これからは車で会いに行こう。
チャイ用マットも車に常備してる。
いろんなところで楽しもう。

サリーとは、ランチをしたよ。
行きたかったお蕎麦屋さんは行列だったので
練馬野菜のお店にしたら大正解だったよ。
大人になっていくサリー
頼もしくなってきたな。

寂しくないと言ったら嘘になる。

だから、いろいろと感動するようなことをしょう。

私は感動が心の栄養源だ。

今日は、待望の楽しみがある。
嬉しいよ。