平湯大滝
砺波チューリップ・高岡瑞龍寺（２）
驚いたわ！
瑞龍寺が こんなに立派な お寺だとは思わなかった
砺波の瑞泉寺を 想像してたから
瑞泉寺も 立派なお寺だけど・・・ね
それにしても ビックリビックリ・・・よ
昔は要塞だッと言うから 納得だわ
かっては 永平寺のような規模だったと言うか 扱いだたみたい
なの
戦国武将 前田利家の長男 利長に纏わる お寺だったんですって
驚いたわ 想像して以上・・・で
それにしても 今日の天気は寒いわね
雨も降りだしてきたわよ
昨日までとは変わって 天気の変化の激しいこと
予想はしてたけど これほど冷えてくるとは 思ってなかったわ
これでは 真冬並みの服装じゃないと・・・
殺伐と 白き地肌 晒してる
雲仙温泉 地獄湯けむり
もうもうと 白く沸き立つ 湯煙に
地獄見るよな 雲仙温泉
溜まり場か 草津SA トラックの
見渡す限り トラックばかり
緑なす 鶴仙渓を 見下ろすや
目を引く赤の あやとり橋が
記している 立て看板に 作りしを
イトバショウで かっては布を
砺波チューリップ・高岡瑞龍寺（１）
今日は4月29日！
桜もスッカリ散ってしまったわね
でも今日は 暑くなくて良かったわ
今日までは 春だと言うのに 真夏のような日が続いてたの
25度越えの・・・ね
だから 今日のバス旅には どんな服装をしていけば良いのか
・・・と
でも今日の天気なら 春の装いで良いわね
そうそう そう言えば今日から ゴールデンウィーク・・・よね
少し前までは 全く気が付かなかったの
だから 今日のバス旅を決めてたの
ゴールデンウィークの 始まりだと知ってたら ツアーは申し込ま
なかったのに・・・ね
きっと今日は 何処も人人で溢れかえってるんじゃないかしら
コロナ規制も 今年のゴールデンウィークには かからなかったし
・・・ね
高速は 道路の大渋滞が心配だわ
伝統の 神楽にまつわる 宿着くや
お腹空かして 昼食に
豪快に ジャンプして アピールする
見てよ見てよと イルカ腹見せ
走りくる 新名神を 初めての
宝塚北 サービスエリアに
武生には 越前国府 置かれたと
石碑に刻まる 総社大神宮
打ち寄せる 太平洋の 荒波が
ホノホシ海岸 奄美の海辺
花桃の里・馬籠宿（８）
うわあ 大変だわ！ 緊急事態よ
脚が攣りだしたの
馬籠の宿を往復して 坂を下りてきたら 急に脚が攣りだして・・
痛いわ！ 揉まなくちゃ
そうだわ 脚を放り出すように振って歩いたら 楽になるはずよ
そうそう こうして・・・
やっぱり楽になったわ こうして振って バスまで戻らなくちゃ
この後 塗り薬を擦り込まないと
ああ 少し楽になったわ
バスに戻って 薬を塗ったから・・・
この後 馬籠を後にして 中津川の「チコリ村」に
チコリ村は 中央自動車道を通るたびに 気になってたの
どんな所かしら・・・と
なんでも 此処のパンが美味しいと 添乗員さんが言うので
ツアーの人達が楽しみにしてるの
わたしは それどころか 脚の方が気になって・・・ね
歩行者 天国思わす 人の波
ハノイ市内 広き道路が
何有るや 人寄り合いて 見つむ先
美し庭園 その一角に
なまこ壁 思わす模様 飾りてる
光の町には 鏝絵だらけぞ
いつ来ても お菓子城 加賀藩は
菓子処とは 思えぬ造り
懐かしや 戦前生まれの わが身には
レトロな街並み いわむら城下
花桃の里・馬籠宿（７）
さあ 気合を入れて 歩かなくちゃ
何しろ 脚に爆弾を抱えてるから 無理をしないように・・・ね
この馬籠宿は心配なの 急坂だから
確か真っ直ぐ行くと 水車が有ったわね
そうそう あの先を左に曲がったところ辺りに・・・
ああ やっぱり有ったわね
後は 右にズ~っと上がって行くんだったと 思うけど
やっぱり 坂がきついわ
あら こんな所に無料休憩所が有るわ
知らなかったわ・・・ね
郵便局も 街道に合わせた造りになってるわよ
旅籠も あちこち有るけど 実際に営業してるのかしら
有ったわ 藤村記念館！
此処だけは 覚えてるわ
「夜明け前」の小説で 有名な藤村だから
そうそう 此処にバス停が有るわ
此処が 馬籠宿の入り口・・・よね
もう少し上に行くと 展望台が有ったんじゃなかったかしら
恵那山が 眼前に見える展望台・・・が
