一度は食べてみたいお店の一つでした
近くに行くことがあっても
定休日 （月曜） のことが多く
なかなかいただくことができなかったのですが
この日は週末
迷うことなく足は そば処 わらべや さんへ
チープ 
と言っては失礼ながら
照明焼けしたプラの行燈が
いかにも昭和の歴史を感じさせます 
サッシ戸と自動ドアの風除コート
（ ミョーにアンバランス 
? ）
店内に入ると
四席しかないカウンター席に
オープンキッチン
テーブル席に小上がりが数席と
意外と広いキャパ
厨房にはかな～り ご高齢 の
ご夫婦と思われるお二人
いらっしゃいませー とご主人
初訪にもかかわらず
満面の笑み 
でのお出迎え
ここに座って と
吸い込まれるように
カウンターの端席へ
あり ？
ナンか落ち着く
おしながき
話には聞いていましたが
今時，目を疑う料金設定 
もり もいいけど
気分は 温 かな
たぬき （400円）とご主人に
はぃ たぬき ひとつ～ と奥さんへ
先客二名
見るからにお馴染みさん
私の後のお客さんもそれのよう
注文の確認もご主人から
いつものかい ？
うなずくお客さん 
ん～～
何かが深い 
程なくして
はぃ たぬきそば お待ちどおさまでした と
小さいお盆に載った たぬき が
ご主人から丁寧に目前に供されました
ほぉー
中央のたっぷりのネギの白が印象的 
まさに
一度は食べてみたかった 一杯に
間違いのなかった第一印象 
いただきます
確認で出汁とあげ玉をレンゲで
出汁はちょっと甘めで薄い ？
でもちゃんとかつおだしが利いてて
最初の 
がないので
完つゆしちゃうかも ？ のひと口
あげ玉は揚げ置きながら
しっかりとした カリッ とさ 
出汁との馴染みも悪くありません
蕎麦
私的に手打ち・手切りと判断
素朴さを舌に感じる配合と風味
しかし手打ちとしたなら
ご夫婦のどちらかが打っているのか ？
ご年齢からしていささか 「？ 」
してやはり驚いたのは
その蕎麦の量
ホントーにこれで 400円 
お腹いっぱい 額に 汗々
会計を済ませてお店を出る際には
奥さんのこれまた満面の笑みの
ありがとぉございましたぁ
お馴染みさんの多さは納得できますね
お二人のお人柄が間違いなく
いただくものの エッセンス 
次回は冷で もり
カツ丼 もゼッタイに食べてみたい 
そば処 わらべや
旭川市南一条通20
0166-32-3735
業時間：11:00〜16:00
定休日：月曜日
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