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氷月神示 その32

結婚数年経った頃、実家の両親も夫の両親もそろそろ子供ができてもいいんじゃないかと思ったようですが、遠慮して私達夫婦には言わないようにしてくれていました

…しかしさすがに5年以上になると、鷹揚に構えていた母も、一回病院で診てもらう?とちらりと言い出しました

私は和宮様の「研究」に張り切っていたので、あまり深く考えないようにしていました

自然に授かればいいんじゃないかと……授からなければそれも運命なんじゃないかと……

ところでみなさんは、霊は見えなくてもご先祖様がそばに来て守って下さっているような雰囲気を感じたりされたことはあると思います

私も霊感は皆無でしたが、箱根のお寺で和宮様の念持仏を拝んだ時に、初めてそばに和宮様がおられるような気がしました

その後私は、霊視?のようなことを初めて体験しました

1回目は東京に行った時、幕末の尊皇攘夷の志士の吉田松陰をまつる松陰神社に行った時の事です  

(伝記を読んで立派な人だと思っていました)

松陰の座像が境内の台の上にあり、見ていると突然中から白い幻の人影が右前にさっと飛び降り、「これはこれは、」と幻の声が聞こえました

私はびっくりしてかたまり、左側に他の参拝客がいたので、何もないはずの方角をじっと見ているとおかしいと思われるので、霊?の立っている方から目をそらし、しばらくうつむいて台の根元を見ているふりをしました

…するとその透明な人影?は消えたようでした…

私は本殿へ歩きながら、今のは吉田松陰の霊なのだろうか、和宮様の事を調べているから歓迎して下さったのかなと、思いました…

2回目は増上寺に行った時、丁度和宮様の命日法要で儀式が行われており、本堂の外から見える廊下を、おすべらかしの和宮様が静かに数メートル歩いて行かれる姿を、うっすらと見た気がしました

私は、これは自分の願望かもしれないと、考えました

見たい、とか見えたらいいなとか思っていると、自分が想像したイメージを現実と取り違えることがあるかもしれません

…だから、あまり本気にとらないように、自分を戒めました


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