昔はお中元商品を販売する立場でした。
誰もが皆お中元は贈るものだと思っていました。
でも、立場が逆転してお中元を購買して贈るだけの立場になると、その費用は莫大と感じるようになりました。
確かに、贈り物は親戚や友とのパイプを太くしたり、疎遠になりかかっている知人との縁を復活したりする大事な道具です。費用がかかること以上に大事かもしれません。
それは分かっていることなのですが、それでも今の経済情勢の中では費用として大きな割合を占めるのも確かなことなのです。
我が家ではこの費用を削りに削りました。
夫婦それぞれの家族(実家といっても良い)、それ以外に大変お世話になっている方々2~3軒に絞り込み、お中元(お歳暮も)を贈っております。