kuroの気楽な日々!

徒然の慰めに書き綴る気儘なコラム

生の声

2016-06-15 22:21:56 | 日記

洋画を見るときは、劇場でであろうと家でビデオでであろうと、私は字幕派です。

字幕付きの映画を見るというのは実はとても面倒です。

プレイヤーの動きや表情を見ようとすると字幕は読み取れず、字幕をしっかり読もうとすると表情や動きについてはおろそかになる。

日本語に吹き替えてもらって見た方がストレスを感じずに楽に見れるのです。

それでも私は字幕派です。

プレイヤーの動きや表情と生の声との関わりをしっかりと見たいのです。

語学力がなくて字幕でカバーしなくてはならない身の上であっても、そして字幕をちゃんと読みきれないとしても、それならば何度でも同じ映画を見直したっていいではないか!

そのほうが映画に深く入り込める気がします。

だからやっぱり私は字幕派です。


困った時の「お題」頼み・・・食パンの好きな厚み

2016-06-14 22:36:01 | 日記

若い頃、よく喫茶店に入りました。

ひとつにはコーヒーを飲みながらゆっくりと本を読みたかったからです。

またひとつにはモーニングサービスを狙ってのことです。

モーニングサービスは大概トーストとゆで卵のセットです。

トーストはほとんど4枚切りでした。

厚めの食パンをこんがりときつね色に焼き、焼き立てにバターを塗って食べる。

大好きなメニューでした。

家でもよくトーストを食べます。

でも4枚切りに挑戦しても、なかなかうまくいかない。

オーブントースターできつね色に焼き、取り出してすぐにマーガリンを塗る。

マーガリンだからでしょうか。

6枚切りに挑戦してみる。

6枚切りは一番消費者に支持されていて、バリエーションも豊富です。

耳だけパリパリになるもの、耳まで柔らかくなるもの。

多分6枚切りが一番おいしいはずなのですが、それでも味はイマイチです。

喫茶店には敵わない。雰囲気的美味さが加味されるのだろうか?

試しに8枚切りも挑戦してみました。

8枚切りは薄いので、こんがり焼いてしまうと固くなります。

だから薄焼きにします。

そうすると柔らかくておいしい。

しかし、今度は喫茶店のトーストとは別物になってしまいます。

そう、サンドイッチのおいしさに近づいてしまうのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

結論を言うとプロに焼いてもらう4枚切りが一番トーストとしてはおいしいようです。

 


まさに梅雨

2016-06-13 22:21:03 | 日記

白煙を 上げて落ちたり 夏の雨

泣き声に 聞きまごうなり 夏の雨

 

なんと一日中の雨でした。

細かな雨粒が光を受け、街中が白く煙っているようです。

バシャバシャでもなくザーザーでもなく、ましてシトシトでもない。ウォーンという泣き声にも似た音をたてて雨は落ちてきます。

寒い冷たい雨の一日でした。

 


新日本舞踊

2016-06-12 23:23:27 | 日記

今日は妻の踊りの発表会。


とはいっても、江戸川区民館ですからそんなに大きな舞台とはいえません。


でも妻は張り切って出かけました。



歳を取ってから始めたのですが頑張って「師範」の免状をもらうことが出来ました。


私としてはせっかく師範の免状をいただいたのですから、お弟子さんを何人か取って指導料でいくらかでも楽な暮らしをしてくれればと思っているのですが、妻はそちらの方へはあまり行きたがらないようです。


最近数年間稽古を休んでいたものですから、だいぶ腕の方が落ちたといって悩んでいましたが、今日の踊りを見る限り大層堂々としておりました。


このところまた一生懸命稽古をしだして、立派な師範たる腕に戻ったようです。


今日は日曜日で私も暇だったし、それにお昼の弁当を出してくれるというので、ちょっと見に行ってきました。


妻は2曲披露したのですが、さすがに私は1曲見るのがやっとでした。幾人もの方が発表するものですから、何時間も掛けて2曲目も見るというのはとても疲れてしまいます。


歳を取っても一生懸命集中できるものがあるというのは、とてもいいことだと思います。


 (写真は2枚とも今日のものではありません)


 



超ミニのタイトのお嬢さん・・・

2016-06-10 21:33:00 | 日記

工事現場のゲート前。立哨という仕事があります。


ただ立ち続ける仕事です。


本来は歩行者の方々が安全に通れるように、あるいは安全だと感じて通ってもらえるように頭も体も活動していなければならないのですが・・・。 



今日もただ立っていました。そして一人の女性に目が止まりました。


学生風のお嬢さんです。夏らしく派手なタイトのミニスカート姿です。


このスカートが太ももをすべて見せてしまいそうな超ミニで、思わず私も見入ってしまいました。


私がそれを見てムラムラッと来たなどという話ではありません。


美しいお嬢さんでスタイルもなかなかのものです。


といっても今流行りの、西洋人なのか日本人なのかわからないモデル的な美しさではありません。


どちらかというと日本人的な顔立ちで可愛いと言ったほうがしっくりとくるお嬢さんです。


そのお嬢さんが歩く時にいちいちスカートを気にするのです。


キョロキョロし乍らスカートの裾を引っ張って下げてみたり、あるいはスカートのウェストを押し下げてみたり、挙句自分のハンドバッグをお尻のあたりに押し付けて歩くのです。


よほどスカートの短さを気にしているのだろうか?


あるいはうすうす私が眺めているのに気づいてそれが嫌だったのだろうか?


そうだとすると申し訳ないことをしたかなと思います。


でも、せっかくご本人は大胆な美しさに挑戦したのでしょうから、また他人が見入るほどよく似合って美しかったのですから、もっと堂々と真っすぐ前を見て歩いてほしかったですねぇ・・・。


立哨とはこんな仕事です。



人気ブログランキングへ