軽井沢one beauty 片山農園の日々雑感

軽井沢で農業をしながら、ちょっとしたことをブログに書いてます

大ケガ?

2013-07-17 22:10:00 | 野菜
朝のキャベツの収穫はオトン&オカン&実習生がキャベツを切り、僕が選別し箱へ詰める。
途中から実習生は運び出しなど。
キャベツを切っているオトンが悲鳴をあげる。
「あ~痛い!!痛い!!痛い!!」
「あ~痛い!!痛い!!痛い!!」
「うぁ~痛い!!痛い!!痛い!!」
後ろから見ると、オトンは指先を見ているようだ。
指を切ったのか?
「離せ!!離せ!!」

なんだ?
よく見れば、クワガタに指を挟まれていりる。
どうせなら出川のように鼻を噛まれろ!!

午後2時から農家の若者達(軽井沢ヤングパワーグラブ)による、福祉施設への野菜無料配布がある。
それに間に合わせる為、昼返上でトラクターに乗る。
家へ帰ったのは13時半。
用意をして集合場所へ向かう。
「軽井沢ヤングパワーグラブですけど」と毎度福祉施設へ野菜を持っていく。
味気ない。
これまたどうせなら、ランドセルにキャベツやレタスを入れ伊達直人ですと書き置きして去っていけばと思うのだが。
ランドセルには要返却と書いて。

家のキャベツが食べられるのは

2013-07-17 20:23:06 | 日記
瞬く間に朝がやって来る。
4時半からキャベツの収穫をし、7時前に終了して消毒へ行く。
7時40分に倉庫に帰って来る。
近くのペンション、ペンションバーバパパから昨日「御客様がお土産にキャベツが欲しいと言っているんですけど」と依頼された。
そのキャベツが用意出来ているよと電話をし、農協に出荷へ向かう。
出荷から帰ると8時を過ぎている。
8時には実習生と農業がしたいとアルバイトに来ている方が来る。
つまり、また朝食抜きで違う仕事へ向かう。
畝立て用トラクターに燃料を入れていると、民宿浅見荘の友達から電話が鳴る。
民宿浅見荘も家のキャベツを使ってくれている。
その注文の電話である。
軽井沢で家のキャベツを食べられるのは民宿浅見荘。
家のキャベツを堪能されたければご宿泊を!!

このペンションも民宿も最初は「食べてみて」から始まったのだ。
こうして地道に軽井沢のキャベツを観光客に広めているのだ。
なので、先日の商工会との交流会は「交わらなさ」を感じる。
今ある野菜を広めようともせず、黒豆や加工でみんなで軽井沢の農業と商工会で盛り上げて行きましょう。
人のフンドシで相撲を取ろう感否めないわ!!
黒大豆って言ってるのに、黒豆、黒豆ゆうて。
商工会が今あるキャベツ、レタスを広めてからの~話でしょ。
先ずは、そっちの土俵で相撲を取ってからでしょ!!
だから、あの日のブログの〆に「有意義な時間を過ごせました」などと詭弁は書かない。

話はそれたが朝食抜きで、キャベツ定植を開始し、new定植マシンの威力の凄まじさに、雨が降り出す前に30a定植完了。

さて、今日の雨で一息つけるのか?