軽井沢one beauty 片山農園の日々雑感

軽井沢で農業をしながら、ちょっとしたことをブログに書いてます

ひどい話だよ(T_T)

2015-03-31 20:06:40 | 農業
入国したばかりの実習生が心配なので、宿舎へ様子を見に。
彼は今日、役場に入国手続きなどを行いに行くので、もう準備万端で僕を出迎えた。
実習生はガスが着かないと言う。
台所に行き確認すると、明らかに着かない。
もうガス屋がサイサンではないので、ガス屋の友人に直接電話。
友人は10分で来てくれて、トラブル解消。
西軽プロパン親切。

今日はまだ3月31日だが、もうゴールデンウィークぐらいの気温だわ。
そんな中、レタスを植える。
植えていると農協職員がやって来た。
少し話をした後「今日あさま青年部の会議大丈夫ですよね?」
「ダメだよ今日」
「修さんに行って、ガツンと言ってください」
「だから、今日はダメって前言ったでしょ」
そう今日は都合が悪いのだ。
だから、消防団8部の新旧役員会も参加を断った。
イヤ断ったと言うより、来なくて良いそんな感じだった。
ホント失礼だ(#`皿´)
新旧役員会は新役員と旧役員の引き継ぎと懇親会だ。
新旧役員会の日程を26日にしたのに、誰かの都合で26日が知らずの内にキャンセル。
そして、31日で新旧役員会どうですか?と言われ、都合悪いと言うと、延期するかと思えば、「片山班長はパスで良いです」と。
考えられへん!!
酷すぎるっ!!
この一年、こんなに班長だからと消防の仕事をさせられ、吹けないラッパの練習をさせられ、太鼓も叩かされ、先日も消火活動し、部長やもう一人の班長は来なかったくせに、人が都合悪いって言ったら、その日に役員会と言う飲み会を開くなんて。
8部で一番飲んでしかるべき人ですよ僕。



はれましたねぇ~

2015-03-30 20:40:00 | 野菜
雲ひとつない程に空は晴れていた。
親不知を抜いた関係で、頬は腫れていた。
腫れ上がった頬だが、朝から晴れ上がっているので、早々ビニールハウスへ向かう。
ビニールハウスの向こうには、本日入国する実習生の宿舎がある。
宿舎が近付くにつれて、再三サイサンと揉めたプロパンガスが見えてくる。
プロパンガスの撤去を依頼しているのに、まだ撤去していないのだ。
今日入国するので、本日中に他のプロパンガス屋が設置してもらわないとなのだ。
なので撤去されていないと困るので、またサイサンに電話だ。
最後の最後まで揉めるわっ!!
頬も膨れてることだし、もうさとう珠緒のように「プンプン」だ。

ビニールハウスの作業を終えて、抜いた箇所の消毒をする為に歯科へ向かう。
こんなに晴れているのにと、すれ違う農家の方々は「どこへ行く」って感じだろう。
こんなに腫れている、すれ違う患者には「当然でしょうね」って感じだろう。

そして、実習生無事入国しました。






エシャロット?エシャレット?らっきょう?

2015-03-29 20:11:57 | 野菜
僕の家で栽培されている評判のエシャロットは、エシャロットではないようだ。
昨日、日本テレビ系で放送している“満天青空レストラン”でエシャレットを特集していた。
それによると、上にも書いたが家のはエシャロットではなく…
エシャレットが正解のようだ。
でも、エシャレットはらっきょうなのか?
金曜日もその話をしたところだった。
僕も薄々エシャレットはらっきょうなんだろうなと思うが、そこはらっきょうを作っているつもりはないので、間違っては居たがエシャロットと言っていた。
エシャレット農家によると、エシャレットとらっきょうは一緒。
でも、植え方と管理作業の違いで、エシャレットとらっきょうに分かれると説明された。
じゃあ家のはらっきょうだね。
それは困ります。
鹿避けネットを直し、雨が止んだのを見計らって、らっきょうがエシャレットになるように管理作業をした。
これで我が家のらっきょうは、エシャレットとなることでしょう。


ところで、我が家にはいつ満天青空レストラン来るんだろう?

発地田んぼの野焼き

2015-03-29 19:52:00 | 農業
乾燥が続き絶好の山火事日和の中、発地田んぼの野焼きが行われた。
田んぼと言っても遊休農地、葭や牧草だらけだ。
例年野焼きの頃は雨がり、燃やしたくても燃えないのが通例だ。
だけど今年の野焼きは、マッチ一本でってぐらい簡単に燃え、瞬く間に発地一面と煙で被い、浅間山を隠した。

僕は発地田んぼ水利組合の一員としての参加と消防団員と言う立場での参加と。
そんな時、ブルーベリー畑が燃えそうと団員から電話。
慌てて駆け付ける。
一端落ち着いた火は再び猛威を振るい、熱風で顔と喉をやられたわ。
野焼きで焼死する人って、何で逃げなかったんだろう?って思っていたが、今日逃げられないもんだなって痛感する。
火は下手をすると、川を越え豆腐屋へも行きかねない。
焼けたら焼き豆腐屋になりかねないわ。
豆腐屋の敷地に消防の車を止め、川から水を汲み上げて放水。
この状況下でも豆腐屋からは誰も出てこなかったが、警察が来た。
ポンプを担当している団員に職質。
あり得んだろ!!
こっちは火消してて職質って(*_*)
アホかっ!?
そこが終わると、他でまた火の手が。
それが今度の場所は水利がない。
相当ホースを繋がないとダメな感じだったが、花屋さん(僕達がビニールハウスを建てた)から快く貯水地の水を頂いて、放水開始。
これが終わったら、もうお昼ぐらいだった。
こうして発地田んぼからは火は消えたが、僕の顔の火照りは未だに消えていない。
こんな人の為に消火活動していたら、自分の畑の鹿避けネットなどは燃えていた。
午後雨の中の鹿避けネットなどの補修となった(T_T)
帰り道、堀に軽トラを落としている人発見。
救助しての帰宅。


左下親不知 スペシャリスト登場?

2015-03-28 17:05:00 | 日記
丸一日として仕事をしていない日が続く。
寒くてなら仕方ないが、4年下旬の気温ともなれば、一日仕事をしたいところだが、3時半から親不知を抜きに歯科へ。
左下の親不知は強敵で、いつもの歯医者は「片山さんの親不知は抜くと言うより摘出です。難しいので東京から専門家が来ての摘出となります」
そして、そのスペシャリストによる摘出。
下の親不知は麻酔が効きにくいとのことで、麻酔をかなり打たれた。
その二回目だ。
いきなり麻酔の注射が上唇に。
そこ違うでしょ?
「すみません」
気を取り直し。
痛っ(>_<)
まさかの今度は下唇に麻酔の注射が。
「すみません」
スペシャリストか?
もうそう思ってしまったら、笑いが止まらない。
麻酔が効き始め摘出開始。
なかなかの大物だ。
麻酔は効きいているが、グリグリと音がするのははっきりと聞こえている。
こんなことして大丈夫なのか?
脳まで刺激行ってるぞ。
「抜けない」と呟くスペシャリスト。
ホントにスペシャリストか?
ん?何か急に手が止まったぞ。
どうした?
「抜けました」
あら?抜けてたの?
さすがスペシャリスト。
「普通縫わないんだけど、穴が大きすぎるので、一針縫っておきますね」
スペシャリストなだけに親切。
人生初の縫うと言う行為。
目を閉じているが、これが縫うと言うことかと思っていた。
なぜなら、口の回りに糸らしき感触が。
縫い終わったのであろうか、今度はそれを切ろうとしたんだろうね。きっと。
痛っ(>_<)
下唇にハサミらしき物が刺さる。
「すみません」
ホントホントスペシャリストだよね?
またまた、つぼに入り笑いが止まらない。
麻酔の効いた口の中を食いしばり、笑いをこらえる。
これが止血効果となったわ。