暮れの水道工事

この回りの水道管の工事を行う。
昨日水道屋さんと打ち合わせをし、「じゃ僕掘っておきます」と引き受けた。
水道屋さんとは、昨年暮れからビニールハウスを一緒に建てていた方なので、今日の工事を手伝うことに。
それが、数日の冷え込みに地面は凍り、ツルハシを弾き返す。
まったく歯が立たない。
周囲30センチ深さ3センチすら掘れず四苦八苦。
そこに、水道屋さん登場。
「ダメでしょ？ピック持ってきたから」
ピックとは石などを砕く機械、これがあれば仕事も捗るわ。
ピックはすこぶる快調。
しかしながら、次々と客や電話が来て中断。
お昼前にはオトン登場。
そこに軽自動車がやって来た。
運転はじいさん、助手席には娘らしきおばちゃん。
「誰？」
オトンも「誰だ？誰だ？」
じいさん「久しぶりです」
オトン「久しぶりですねぇ～」と言ったが、次に「誰だっけ？」と聴こえないように呟いた。
“知らんのかい？お前よう知らんで久しぶりですねぇって言うたな”心の叫び。
噛み合わないノーガードな会話だ。
「お元気でしたか？」
やっとオトンは「石屋さんだ」と呟やき「石屋さんだよね？」と。
“今頃？久しぶりですねぇ～って言ったのに今頃？”また心の叫び。
石屋さん(石材屋)に「お元気でしたか？」って聞かれたって、お元気だから墓石に戒名入れてねぇんだろ。
お元気だけど、来年あたり墓石に戒名入れるかもよ。
って思いつつ穴を堀続ける。

結局、軽い気持ちの水道工事はライトを点けての作業となったわ。

七転び八起き

毎年だるまは1月8日に上田市の八日堂縁日で買うのが、我が家の正月の恒例行事。
買うだるま屋さんも決まっていて、「毎年来てくれているから」と値段もまけてくれる。
でも、ホントにまけてるの？
最初から高くしてあるんでしょ？
値切って、値切ってって買い方は僕には出来ない。
だから、だるまの値段の適性価格が解らない。
そしたら、今年11月ぐらいに農協から「だるま注文しない？絶対他で買うより安いよ。名前も入れられるし」
値段を見たら、まけてくれている額より1,000円以上安いじゃん。
これは買わなければ。
農協で買うことに、御利益はあるのか？と疑問に思うが。

また本日も支払いに農協へ。
どんだけ支払いあんねん。
支払いを終え、何気に「だるまっていつくるの？」
「昨日来て、これから配らないと。持って行く？」
「別に慌ててないけど」
「持っていきなよ。今日大安だし」
そう言われ、だるまを持ち帰ることに。
だるまってどこに乗せるの？助手席？
足元じゃあ失礼？
後ろに乗せたって、転がるぞ。立ち上がるかもしれないけど。
そんなんで

シートベルトして帰ってきました。

来年の干支 年男？

毎年恒例の切羽詰まった年賀状製作。
手書きなら“年賀状制作”と書いたかもしれないが、もうパソコンからプリンターへと機械任せの“年賀状製作”は、味気ないと言われるだろうが何とか一日で終らせる。
でも、年賀状製作の本を10日以上も前に買ったのだが、昨日から探しているがまったく見付からない。
この部屋以外持って出る訳のないのに無い。
もうこれ買った方が早いって、また買いに行ったわ。
買ってきてから、パソコンとプリンターとやる気スイッチオン。
もうパソコンとプリンター繋ぐケーブル邪魔。
早くもやる気スイッチシャットダウン。
Wi-Fi対応のプリンター欲しいわ。
それでも、元旦に届くか解らないが作業は続く。
来年は申年。
温泉に入った僕。
スノーモンキーって年賀状にしてやろうかと思ったわ。
友人の娘は「おさむさんと出掛ける」と言うと「おさるさんと？」といつも言うらしい。
和倉温泉へに行き、夕食でカニを食べていると、その友人の娘がパパに電話をかけてきた。
「おさるさん？いるよ」
誰が猿やねん？
このカニをむさぼっている状況、サルカニ合戦だわ。

年賀状で作業は妥協しながら終らせる。
妥協とは、なぜかプリントアウトしていると知らぬ間に、設定がインクジェットから普通紙に戻っているのだ。
だから、急に画質が悪くなっているのだ。
もったいないから、それ妥協で送っちゃいます。

急用 or 休養

この車窓から見る景色は、いつ以来だろう？
少なくても15年以上は乗っていない。
忘却の彼方へ行ってしまった車窓から見る景色は、「変わったなぁ～」と言う感じはなく、二十歳の頃の思い出だけが蘇る。
「次は鷺ノ宮。次は鷺ノ宮」のアナウンスに懐かしさMAXだ。
僕が慣れしんだころから四半世紀が経ち、車内の光景は様変わり。
みなスマホをいじっている。
ゲームボーイしてる奴誰もおらんわ‼
そんなことを思いながら、西武新宿線に揺られている。
慌ただしい年末に急用で東京へ。
まぁ休養日帰りですけど。

年末は誰でも忙しいのよ

暦は～もう少～しで～今年も終わりでぇ～すねぇ～と、こんな時期に今日最終ロータリーしたわ。
暖冬普通では考えられない。
ロータリーに付いた土を落として作業終了。
本業の仕事は暇だが、ホントこの暮れはなんやかんや慌ただしい。
昨日から軽井沢町の安全を守るべく、年末年始の消防団夜警が始まった。
始まるにあたり、町長らが巡視し挨拶をする。
「町長は急用により、代理の副町長より挨拶を」
待て待て、この慌ただしい年末に集まらせて町長急用って。
それを人は“ドタキャン”と言うのですよ。
僕、急用って書いたけど、直売所の件で上手く行かず、クリスマスだし休養じゃないの？
町長らの挨拶を聞くのは班長以上。
それが終わり解散。
でも、僕はその後夜警当番。
僕の他、4名詰所に集合だが、幽霊団員一人は来ず、普通ならこれで僕を合わせて4人だが、他3人が詰所に集まってくれた。
僕の夜警史上、こんなに人が詰所にいたことないとない。
まぁ人徳かしら？
今日は僕の当番日ではないが、この後詰所行ってみるとするか。