軽井沢one beauty 片山農園の日々雑感

軽井沢で農業をしながら、ちょっとしたことをブログに書いてます

米騒動?いや粥騒動

2016-06-07 21:20:29 | 農業
いくらお腹を壊しても、おかゆは食べたくない。

お昼に実習生に呼ばれ宿舎へ。
「どうした?」
炊飯器を指差し「ダメ」と。
壊れたか?
あの日買った炊飯器。

8%初日 - 軽井沢one beauty 片山農園の日々雑感


また買うの?
ホントに壊れているのか?
炊飯器の液晶には“おかゆ”を選択してある。
これじゃないの?
これで炊けないって言ってるんじゃないの?
液晶の“おかゆ”を指差しスマホで“粥”と説明。
選択キーで白米に戻す。
完全にやっちまったって顔してたわ。

足腰お達者教室

2016-06-06 19:45:51 | 農業
軽井沢町から地区の公民館に指導者が来て、足腰お達者教室ってのが行われた。
ハイ行ってませんけど。
朝、消防の練習に行った時、上発地の団員に「今日、足腰お達者教室あるけど行く?」と聞いてみた。
まぁ行かんだろう。
行く人なんて、役員か老人ぐらいだろう。
ハイ役員でもバックレましたけど。
公民館なら酒が置いてある。
だから、「行けば酒飲めるよ」と。
もう腰を据えて飲めるよ。
足腰お達者教室に行って、足腰立たたなくなるまで飲めるよ。
本末転倒だ。
でも、足腰お達者教室に行って、足腰立たなくなり、引きずられて行く人。そんな人見てみたい。

畑に置きっぱなしの原チャリを取りに。
イヤ救助だ。レスキューだ。

R 119
これ完全にレスキュー119番。

夕方は消防団員で草刈り。
こんな時、草刈り機が調子悪いとハズいわ。
まぁ良く5時からで、これだけの軽井沢町消防団員集まるわ。と感心するわ。

そして、あれから一年なんだと一年の早さを痛感している私です。



急な知らせに - 軽井沢one beauty 片山農園の日々雑感


失われた楽園

2016-06-05 19:12:12 | 農業
今年も新たに農業をしたいって子の面倒をみている。
彼「片山さんちの畑には迷惑かけないように」と。
僕の教える農業は基本的なこと。
基本って何?
それぞれしたい農業がある訳で、僕のしている農業が正解な訳でもない。
地主がせっかく畑を貸してくれたのだから、畑を草にするな。畑の回りを綺麗にしておきなさい。
これ基本。
畑の重要管理点ccpですよ。
荒れた畑をキレイにしたら、横の畑の地主も「家の畑も使って」と。
そう、そう言うことよ。
地主達も人を見ている。

消防の練習のない今日は朝からレタスの収穫が出来る。
それに汗をかき作業をしていると電話が来た。
「お仕事中すみません。豆腐屋が刈った草が水路に入って水路をせき止めてるんですけど、誰に文句を言ったら良いでしょうか?」と。
豆腐屋が借りてる畑付近からの苦情の電話だ。
誰に文句を言えば、なら僕ではない。
僕も昨年水路に刈り入れられた草を水路からあげる羽目になったのだ。
自分は、刈った草を水路に流してしまえば、畑はキレイ。人生の楽園かもしれないが、こっちはその下流で、草をかき上げる。
地獄ですよ。
昔はこんなんじゃなかった。
誰もが水路に草を刈払ってはいけないって当たり前って。
でも、よそ者が畑を借りるようになって、発地の楽園は失われ、もう、失楽園ですわ。
電話では「こっちでなんとかします」と言って電話を切った。
本来なら地主にちゃんと「させろ」と言いたいが、町と豆腐屋が密な関係なので、町に電話。
と農業委員にも電話。
迷惑をかけた人達に酒の一升でも吊るって来い。
ホントに来たら、ブログ読んだってヤバいがな。

人生の道楽園

2016-06-04 20:49:16 | 農業
土8と言えば、めちゃイケ?
僕の子供の頃はひょうきん族。
両者とも良くパロディをやっていた。
発地人生の楽園って検索すればきっと…
そのパロディ発地人生の道楽園。
夏、枝豆食べたい!
冬、黒豆食べたい! 
本業そっちのけ。
ハイ道楽。
60アール中、今日は30アール黒大豆用に畝たて。


便意との戦い最終章

2016-06-03 20:46:09 | 農業
トイレに行きたいが、そこをねじ伏せて寝続け4時半にアラームが鳴った。
漏れそうトイレへ。
って思った瞬間、足つった。
動けない。
もう悶絶。
二重の苦しみに朝から悩まされる。
つった足を引きずり、なんとかトイレへ。
先客がイヤがった。
三重苦。

キャベツの苗に水を与える。
途中で「無理」とトイレに家へ戻る。
キャベツ定植。
途中で「無理」とトイレに家へ戻る。
午前の仕事終えて、ビニールハウスへ戻り、そこから家へ戻る。
「あ~ぁうんちしたい」と呟く。
うぁ!女の人立ってるじゃん!
聞こえたか?
クソ野郎って思われたかな?
午後は「無理」とトイレに家へ戻ることもなく、だいぶ良くなってきた。