ヒメアマツバメの帰路はよく現れているハチクマを期待して移動してみるが姿なく、途中の森の抱卵中のサンコウチョウは敬遠して周辺を散策。ここで前週に続いて飛び立たれたヤブサメやヤマドリは、今度も背負った機材を取り出す暇もなく彼方。尾根ではキビタキやオオルリ、ホトトギスの遠望。足元を飛ぶのは僅かに光るともいわれる写真のオバボタル。そしてその森の手前で耳を疑ったのは、ホイ、ホイではなく、やや甲高いビフィー、ビフィーの鳴き声が数回。ちょうど越境自粛で中止した遠征目的の鳥によく似た声は果たして空耳だったのでしょうか。2020-5-30
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