思いつくまま ヒトリゴト

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裁判員制度

2009-06-19 17:19:14 | Weblog
いよいよ裁判員制度による裁判が開廷します。

裁判員制度。簡単に言えば、一般人を参加させることで裁判を身近なものにするのだと・・・
ちょっとおかしくない?なんで身近にしなきゃならないの。
死刑制度撤廃を叫ぶ一部の団体の、政治的片棒を担がされているような。
だってそうじゃない? 扱う事件は死刑や無期なんかになりそうな事件ばかり。
いうなれば凶悪犯罪ですよ。身近にしたきゃ、万引きや無銭飲食程度の事件でいーでしょ!
なのに何故、一般の素人を凶悪事件に関わらせるのか・・・

暴力団絡みの事件は、仕返しに備えて裁判官だけで行なう場合もあるとか!分かります?
裁判員として出廷したことで、一般人に危険が及ぶことを国は認識しているんですよ。
そーじゃなくても加害者の家族や関係者から恨まれ、その逆恨みに日夜怯えて生活をしなければならない、か弱き女性(最近見かけないけど)だっているんでしょ?
好きで入ったわけでもない司法の世界で、素人の私達が「あなたの行為は残虐非道であり筆舌に耐えがたく因って死刑―っ」とか、「あなたの顔が好きじゃないの。もう二度と出て来ないで。因って無期懲役を言い渡すーっ」とか言っちゃってもいーの?
アメリカでは陪審員制度があります。これは有罪か無罪かを決める制度で、決して量刑に対して意見するものではありません。
なのに日本は、重罪に量刑まで関わらせるって、おいおいちっょと生き過ぎだぜーって思いません?
なんかありそうなんだよね、裏に・・・
コメント
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