賃貸の情報誌など見ても、「これ、住んでもいいかな」と思うものがありません。ある程度、都心部でそこそこの家賃のものですが。。。
子供がいる家族の場合、最低でも2LDK、でも3DKとか3LDKは欲しいと思います。都心部では土地代が高いから部屋の面積が小さいのはしかたありません。でも、その間取り図をみると、どうゆうふうに住むかという事を全く考えていないことが、よーくわかります。(もっとも、それは、都心だろうが郊外だろうが、家族用だろうが単身者用だろうが同じなのだけど・・)
不動産的考えで、部屋数と一通り流しとフロとトイレがついていればいいとしか考えていない。
もうちょっと考えてあげれば住みやすくなるのに。。
以前にも書いたのだけど、家賃さえ入ればいいという考えしかないんですね。今の時代不動産も厳しい競争の時代です。新し賃貸ができれば、お客はそちら選ぶし、そもそも人口が減っているのに、賃貸はどんどん作られるので、空いた部屋はなかなかうまらないという状況です。
もっと住む側の立場に立った部屋づくりをしなければ、生き残れません。入れ代わりを早く、そしてその度の礼金等をあてにする考えは古い!空き状態がなるべく少ないように考えなければ。。
建売のちらしを見ていても、頭にきます。。とにかく、売ることしか考えていない。間取りをみると、どう生活するか考えられないものばかり。。。こんなのばかりだから、日本の住宅は20年から30年で建て替えられてしまう。。。建売買う人も、もっと考えないと・・・
大家さん、不動産関係・建設関係の方、いっしょに企画しませんか。。100年賃貸・・・新築だけじゃなくリフォームでも作れるのです。
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