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住みたい賃貸がない-1

賃貸の情報誌など見ても、「これ、住んでもいいかな」と思うものがありません。ある程度、都心部でそこそこの家賃のものですが。。。
子供がいる家族の場合、最低でも2LDK、でも3DKとか3LDKは欲しいと思います。都心部では土地代が高いから部屋の面積が小さいのはしかたありません。でも、その間取り図をみると、どうゆうふうに住むかという事を全く考えていないことが、よーくわかります。(もっとも、それは、都心だろうが郊外だろうが、家族用だろうが単身者用だろうが同じなのだけど・・)
不動産的考えで、部屋数と一通り流しとフロとトイレがついていればいいとしか考えていない。
もうちょっと考えてあげれば住みやすくなるのに。。
以前にも書いたのだけど、家賃さえ入ればいいという考えしかないんですね。今の時代不動産も厳しい競争の時代です。新し賃貸ができれば、お客はそちら選ぶし、そもそも人口が減っているのに、賃貸はどんどん作られるので、空いた部屋はなかなかうまらないという状況です。
もっと住む側の立場に立った部屋づくりをしなければ、生き残れません。入れ代わりを早く、そしてその度の礼金等をあてにする考えは古い!空き状態がなるべく少ないように考えなければ。。

建売のちらしを見ていても、頭にきます。。とにかく、売ることしか考えていない。間取りをみると、どう生活するか考えられないものばかり。。。こんなのばかりだから、日本の住宅は20年から30年で建て替えられてしまう。。。建売買う人も、もっと考えないと・・・

大家さん、不動産関係・建設関係の方、いっしょに企画しませんか。。100年賃貸・・・新築だけじゃなくリフォームでも作れるのです。

 
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 * 住みたい賃貸がない-2 →

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コメント一覧

しだ
phase2さん、いいキーワードですね。「ぺらぺら」...
phase2さん、いいキーワードですね。「ぺらぺら」「今風」「手抜き」。。phase2さんのように、単価にしのぎを削っている人達に比べると、不動産業界はまだまだ、殿様商売が多いです。でも、「それをしょうがない」と思っている借り手側の責任もあると思います。不動産業界こそ「ユニクロ」的なもの(=安く上品質、そして革新というたとえ)が必要なんですよね。
phase2
このあたりでは、2年に一度、もしくは毎年、契約更...
http://esquina.blogzine.jp/viva/
流通業界では主役は供給側から消費者へ移ったのに、賃貸住宅の世界では、未だ、供給側に優越意識みたいなのが残っているのだろうか。。だとしたら、遅かれ早かれ、そんな時代錯誤の制度はなくなってしまうだろうし、意識改革のできない大家は淘汰されていってしまうにちがいない。。
反面、空き部屋が増えてきたら、またペラペラの壁の外装だけ今風のアパートに、手抜き、お金抜きで作り直しさえすれば、いつでも入居者なんて確保できるよ、そんな会話にうつつをぬかす、大家の高笑いが聞こえてきそうな気もしています。
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