ゴールデンウィークの旅。4日目(その4)。
昨晩寝た道の駅「白うさぎ」。
ここの目の前が「白兎海岸」裏にあるのが「白兎神社」。
「因幡の白兎」の舞台となったところ。
因幡の白兎のあらすじ
洪水で沖の島に流されてしまったうさぎ。
なんとか帰りたいと思っていたところにサメがやってきた。
「サメくん。君達が何匹いるか数えてあげるから並びなよ」
サメは向こう岸まで一列に並んだ。
うさぎはサメの背中に乗って1匹・2匹・・数えて渡り始めた。
岸に近づいてきた頃うさぎは
「ただ渡りたかっただけだったんだよね~」と本音をぽろり。
怒ったサメたちはうさぎの毛をむしって丸裸にしてしまった。
「痛いよー」泣いているうさぎのところに悪い神様がやってきた。
「傷を直すには海の塩が一番!」
うさぎは痛んだ体に塩がしみこみ気絶してしまった。
そこへ良い神様がやってきた。
池でうさぎの体を洗いがまの穂をほぐして
うさぎの体にぬって介抱してくれた。
そのおかげでうさぎは元気になり
「あなたは立派な神様になるでしょう。
そして綺麗なお嫁さんをもらえますよ」と予言し、
その通りになったそうだ。おしまい。
白兎海岸。あそこの岩の所まで流されてしまったらしい。
絵馬が全部うさぎの絵。
うさぎを洗ったという池。
ゴールデンウィークの旅。4日目(その3)。
貸切風呂。湯船の底には石がごろごろしいてある。
窓側の天井もガラスになっていて植物が植えられている。
温室みたいな感じ。源泉かけ流し。
貸切でゆっくりはいれたのが良かった。
ゴールデンウィークの旅。4日目(その1)。
雨・・・。午後から雨はやむらしい。
鳥取砂丘は天気のいい日に行きたいし・・。
今日帰るはずだったが急遽1日のばして、
明日砂丘へ行くことにした。
鳥取城跡のある久松公園へ。
ここには「県立博物館」があって
オオサンショウウオがいるらしい。
オオサンショウウオを見るのが
子供の頃からの夢だったという旦那。
いた!!オオサンショウウオ。でかい。
鳥取にいる動物、砂丘のこと・・たくさんの剥製とか標本が
あっておもしろかった。(生物系博物館大好き♪)
ゴールデンウィークの旅。3日目(その6)。
やっと鳥取。秘湯を守る宿。
脱衣所から格子の窓の下をのぞくと内湯がある。
なんとも素敵な雰囲気。階段を降りて内湯へ。
間接照明の薄暗さとレトロな感じが落ち着く。湯船は深い。
源泉かけ流しのお湯の豊富な感じを楽しんだ。
横の部屋には露天風呂。岩造り。
露天といっても部屋の中なので
(窓はあいているけど簾がかかっているのでほとんど室内)
内湯のようだった。この薄暗さが落ち着く。
男女時間でお風呂が交代される。
この素敵なお風呂は女性用だった。
男性用の方はもっと小さな内湯がひとつのみ。
それでもとても良い感じだったそうだ。
いいお湯だった。泊まりたい・・。
ここはこの旅一番のお気に入り温泉。