退職して自由時間ができたので、1週間ほどちょっと遠出しました。千葉県と山梨県にも出かける予定でしたので、自家用車でお出かけ。走行距離も覚悟して出かけました。
行きは自宅を夕方20時出発して東京に朝6時には到着予定。
帰りは山梨を正午すぎ出発して0時過ぎ帰宅です。新東名はとても走り易かった。
総距離1860km, 燃費26.8Km/Lだったのでまずまずの省エネ運転でした。
人様にご迷惑な極度な燃費運転もしていません。あおり運転も受けずに快適なドライブでした。
大学のクラブの望遠鏡は変わっていました。
NJPにオライオン30cm。私の学生時代はアスコ21cm。私の観測していた木星もきっとよく見えるだろう。うらやましい。
OB達で記念撮影。
翌日に40年ぶりに天体観察に戻って来た先輩に電視観望実演。
練馬区内でも見えることを実感していただいた。
2等級しか見えない上に、更に黄砂などで条件の悪い状態でしたので、これで見えるならと、先輩も電視観望システムの構築が加速しそうです翌日。
翌日は千葉県いすみ市へ。
学生時代から太陽観測者なので、聞くところによると年間300日の観測するとのこと。通常午前8時前後の観測だが、この時間帯に写真が撮れない場合を考えて、常時車に望遠鏡をもう一セット準備しているらしい。昼でも、夕方でも撮影できる天候になれば撮影するという。
ここで宿泊させていただき、PENTAX D15cm, Fl=960の架台で電視観望。
太陽はスマホ、それ以外はPCの画面をスクリーンショットの画像からです。
最後は山梨県のスターパーティに宿泊。
超快晴だった。
気になるAM5を見せてもらったら、ますます欲しくなった。
・・・退職者には予算組が大変そうだ。
当日は私しか宿泊者がいないので、40年前の先輩・後輩の関係でお話できてとても時間経過が早かった。40cmのMEADEの筒で様々マイナーな天体をみせていただいた。・・・自分ではまず見ることはない天体に触れることが新鮮な経験だった。
最後に私も考えているスマホでの星雲撮影にチャレンジ。M42は3秒露出だったが、ブレ対策はやはり必須。改めて、構想の練り直しだ。山梨からの帰宅時間中(12時間)で1つの案を考えたので、形にしたい。
折角なので、八ヶ岳の景色堪能です。
富士山は気温上昇で雪が解けたそうです。