星空は楽しいBLOG2

火星大接近に合わせて

今年は15年ぶりの火星の大接近です。前回は2003年です。このときは地球との距離は5576万kmでした。視直径は25秒角を越えていました。当時は藤井学園の70cm望遠鏡を使用させて頂き、ToUcamで毎晩のように撮影をさせていただきました。

あれから15年。今回は5759kmまで接近します。視直径は24.3秒角もあります。15年の間にデバイスは随分高性能化しました。そこでyamaさんからのお誘いもあり惑星用カメラを入手しました。


性能比較です。
QHY5Ⅲ-290C:
イメージサイズ: 1/2.8インチ, 画素数:1920×1080, 有効エリア: 5.6×3.1mm
ピクセルサイズ: 2.9×2.9μm フレームレート: 135FPS
裏面照射型で高感度・超低ノイズだそうです。

ToUcam:
イメージサイズ: 1/4インチ, 画素数:640×480, 有効エリア: 4.60×3.97mm(らしい・・画素間がある為大きい?)
ピクセルサイズ: 5.6×5.6μm フレームレート: ○○FPS, AVIファイルで保存。

以前は30秒から、1分ほどの露出が必要だったが、今回は10秒もあれば1300枚撮影可能か?
とにかく早く撮影して、有用さを実感してみたいものです。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「機材」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事