先日のSV106テスト予想について。結果的には大きな違いは無いようです。少しがっかりでした。
①絞り無し,②中央遮光25mm,③口径を43mm(ステップダウンリング使用)
の3種類を比較しました。ピント合わせは25mm遮光を付けた状態で微光星が一番クッキリ出てる状態で合わせています。本来は各々でピント合わせが必要ですが、25mm遮光版を付けた画像をみて必要なしと判断。・・・
Gain 500 3秒露光です。わずかに中央遮光した場合の星が小さく締まって見えますが・・・
観望会用としてはこんな画像をみせるので、暗い星の色収差はほとんど気にならないのが実情です(観望会時のモニターでは見えません)。明るい星の色収差は露出オーバーで色が飛んでしまって、少し肥大した星像として画面に出ています。
とりあえず、大きめの散光星雲にはSV106+ASI535MCも使えそうです。
フィルターはQBP(Ⅲ)です