まずは、昨日アップとは異なる露出のものをコンポジットしてアップしました。

やはり地平線付近は赤かぶりしています。大気光らしい緑色も出ています。
5枚コンポジットなので少しコントラストをあげています。町明かりがしっかり出ています。
考察① ポラリエはドイツ式にシステムアップしないと使用に耐えない。
APS-Cに軽いレンズならば大丈夫だろうけど、ちょっと重くなると基本システム構成では難しい。

矢印は手(指)で絞めるため、十分な力で絞められず、ある程度の重量しか保持できない。
今回は次のように回転装置も取り付け、これにカメラを同架するためかなりの重量でする。

先ほどの矢印の留めネジでは、斜めにすると重量に対応できず回転してしまいます。だから回転装置は一番上に位置さた状態で安定させなければ写真が取れません。さらに重量で極軸がおじきしてしまいますから、カメラを同架した状態での極軸合わせも必要になります。やはり、ドイツ式にシステムアップが必要です。
ドイツ式に変更するとスーツケースに梱包の際に重量が増します。