星空は楽しいBLOG2

海外遠征ドタバタ記①

オーストラリア・チラゴーに星空遠征してきました。次に活かす備忘録として細かく記載して残すことにしました。

当初の予定は、4泊6日の行程でした。関空7日発-12日関空着で昨夜帰宅予定でしたが、台風のため関空が閉鎖したため、往路・復路共に成田での発着に変更です。飛行機欠航で撮影旅行はキャンセルされるかと思いましたが、8日出発と3泊5日に変更です。一時は旅行のキャンセルも考えましたが、1年ほど前からの計画なので、思い切って出発しました。

カメラは3台
6D改造2台(HKIR)
60D改造機(Central DS製)

赤道儀
AP-GOTO(K-ASTEC製)
ボラリエ
ガイドM-GEN

AP赤道儀は入手後のテストが十分ではないですが、北天で次のことはテストしていました。

南天ので仮想回転確認・・・国内で確認済み
自動導入・・・北天での確認済

1夜目
南天でのpolemasterの使用は初めてで少し戸惑いましたが無事セットできました。ただし、ソフトのバージョンが前のもので、南天用の操作中に、無いはずの北極星を移動という文字があり、これに少し動揺。しかし、同行の方の支援であっさり解決、ほっとしました。

しかし、その後トラブル続きです。メインのビクセンAP赤道儀が不調です。ガイドをしないのです。現場でコントローラいろいろ触りましたが、原因分からず。四苦八苦してあきらめました。

初日撮影できたのは、サブのポラリエでの2カット撮影。

①沈む直前の南十字星 (60D+35mm)
②全天 南天銀河と黄道光の交錯と対日照(6D+8mm)


天狗高原で見えた対日照は今回感じられませんでした。きっと明るい黄道光に埋もれてしまったのか思います。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「天体写真」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事