素晴らしい画像をアップしている方々は数千枚から2~3万枚の画像を撮影して取り込み仕上げています。試してみたいと思っていましたが、年を重ねると新しい処理にチャレンジが億劫になりがちです。
しかし詳細な惑星を目指さねばと思い、硬化しつつある頭と心にカツです。
巷では有効な処理がいろいろあるようです。まずはAutoStakkert3でAlignとStackの処理時間を早めることを練習してみました。あっさりできました。WEBでいろいろと説明さられている方に感謝です。
次に撮影枚数です。処理内容を見るとframes数が10000枚を超える動画をみなさん取られているようです。録画時間は1分程度を複数ショットらしいとのこと。私は2Gを超えるとUSBメモリーに移動できないと思っていましたが、Formatをし直せばあっさりと移動が可能に。もっと早く知っておれば・・・
次にWinUPOSに挑戦したのですが、木星の撮影時間が延びれば、この木星の自転を調整してくれるこのソフトを使えば良いことが分かりました。今回はとりあえず1回のみチャレンジしてみました。
しかしこのソフトより、一気に多くの枚数を処理できるPIPPを使うことにしました。1つの動画にするためにJoinを使えば一気に枚数を稼げれます。また、惑星の写っていない無駄な場所は保存領域から除けば、録画データを小さくできるので便利です。640*480で写したものも300*300などにできるのでストレージにやさしい方法です。
あと、Webで様々に方の撮影を見ていると、1対象に20~30Gバイトを録画するとありびっくりです。
ここまで知ることができたので、後はシーイングの良い空で撮影ばかりですが、先日から冬の寒気団?到来で芳しくありません。
とりあえず先週の比較的良い空の写真です。
25cm 2.5×パワーメイト QHY 5Ⅲ290C
1200frames×3動画 PIPPで合成。その後AS3で45%を採用。
左はAS3で出力された画像(conv)まで。右はAS3でTIFF出力された画像を、さらにregistax6で処理(少しキツメ処理)そして各々を150%拡大ています。
この秋、AutoStakkrt3,WinJUPOS,PIPPと一気にトライできたことを喜んでます。
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